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新元号

2019年5月 1日 (水)

『令和』に考える―また国連から『勧告』、「日の丸・君が代強制は問題」そして陛下『生前退位のご意向』へのアベの態度

 いよいよ皇太子殿下が即位され、『令和天皇』が誕生する。しかし、どうにもこの『令和』というのが落ち着かない。アベの顔がことあるごとに頭をよぎるからだろうか。『令和』の『令』の下半分が、どうにもヤジロベーのようで安定が悪く、どこか座りが悪く感じる。平成や昭和、大正がまだましだったのは、漢字が中心軸に対して左右に安定していたからだろうか。


それにしても、さっそく極右政権はこの機に乗じて大日本帝国時代への回帰を着々と進めている。神奈川では1日の即位式のため、各学校で国旗掲揚するという。つまり、公立教員たちは休日出勤することになる。これって完全にアウトでしょ。違憲だし、戦前回帰するのはそもそも天皇陛下が一番危惧するものだ。政治利用も甚だしい。

天皇の退位と即位への祝意 学校で理解させるよう通知 | 教育新聞 電子版 


田鎖英男さんのツイート: "神奈川県の県立高校では閣議決定の要請に応じて5月1日に各学校で国旗掲揚をするそうです。そのため管理職が休日出勤になるそうです。 #閣議決定 #国旗掲揚 #神奈川県… " 

平成の最後までマスコミがスルーし続けた…天皇・皇后の護憲発言と安倍政権へのカウンター|LITERA/リテラ 

布施祐仁さんのツイート: "安倍首相が「国民代表の辞」の中で、天皇皇后両陛下が戦没者に対する慰霊の旅を続けてきたことについて一言も触れていないのには違和感があるな。被災地訪問については触れているのに。… " 

森岡正博さんのツイート: "いまBBCテレビで東京から天皇の退位について報道していて、天皇と安倍は対立していること、天皇は平和主義であるのに、安倍は軍国主義的であるというテンプル大学の研究者のコメントを流していた。日本のテレビではあまり見られないコメント。"




ちょうどリテラが国歌斉唱、国旗掲揚がいつの間にか強制案件となって、従わないと罰則の対象になっていることを取り上げているので紹介しておく。あれ、最初は「罰則はもうけない」「強制しない」と言っていたのに、いつの間にか法制化して罰則を設けたのだ。今や3歳の幼児にまで国歌斉唱が「保育所指針」に明記されている。


国の姑息さがよくわかる。よく国民もこんな政府信用してるな、と呆れるばかりだ。世間ずれはしているくせに、世間は知らない。


国連・労働機関ILOが「日の丸」「君が代」強制に是正勧告! 岸信介が復活させ安倍首相が拡大もくろむ“日の丸・君が代ファシズム”|LITERA/リテラ

>2015年には、国立大学における国旗掲揚・国歌斉唱

>2017年2月に厚労省が公表した「保育所保育指針」改定案には、3歳以上の幼児に対象に「保育所内外の行事において国旗に親しむ」ことや、「正月や節句など我が国の伝統的な行事、国歌、唱歌、わらべうたや我が国の伝統的な遊びに親しんだり」と新たに記載。この保育所保育指針は実際に2018年に施行された。同年には、文科省も「幼稚園教育要領」改定案でそれまでにあった「国旗」だけでなく「国歌」への「親しむ」を追加していた。

国歌斉唱や国旗に起立をしないことが、いったい誰の権利を侵害しているというのか



リテラの指摘はまったくその通りで、何も3才児まで国歌に親しむ必要はないし、歌わないからといって、何の問題があるのか。頭の中は罰のことを考えていて、口だけ歌っているのが健康だとでも?それでは戦時中の軍隊である。そもそも、こういうことを持ち出してくる政治家は、本気で国歌を美しいと考え、好んでいるのか?国民に強制することが快感なだけだろう。


そのためか、日本は国連から案の定この問題を指摘された。


東京新聞:「日の丸・君が代」教員らに強制 ILO、政府に是正勧告:社会(TOKYO Web)

>勧告は「愛国的な式典に関する規則に関して、教員団体と対話する機会を設ける。規則は国旗掲揚や国歌斉唱に参加したくない教員にも対応できるものとする」「消極的で混乱をもたらさない不服従の行為に対する懲罰を避ける目的で、懲戒の仕組みについて教員団体と対話する機会を設ける」「懲戒審査機関に教員の立場にある者をかかわらせる」ことなどと求めた。


国連の指摘も的を射たもので、ぜひ「消極的で混乱をもたらさない不服従の行為に対する懲罰を避ける目的で、懲戒の仕組みについて教員団体と対話する機会を設け」てほしい。不服従であることを罰する教育はあってはならない。かつての過ちを反省しているのなら、絶対に出てこない発想だ。今の政権がどれだけ危険か、国民はもっと知らなければいけない。



政治家らはなぜか国歌にこだわっているが、そもそもその成り立ちについて知っているのだろうか。「君が代」は明治のはじめに作られたものだが、歌詞は「古今和歌集」の読み人知らずの歌から。「いつまでも『君(みんなの)』の栄華が続くことを」と願う言祝ぎの歌である。


のちに、この『君』が天皇のみを指すようになり、時々の為政者は「天皇礼賛の祝い歌(儀式的)」として用いるようになる。とはいっても別に愛国的な意味はまったく含まれていなかった。しかし、時代が下ってこれに目をつけたのが明治政府である。明治に入って、国威発揚のため、西欧のような『国歌』が必要と考えた政府は、『君が代』を国歌として制定しようと画策する。



最初に『君が代』に曲をつけたのはイギリス軍人で、政府はこれを「威勢に欠ける」として不採用とした。次に曲をつけたのが、日本の韻律を加味したドイツ軍人だった。これには政府も満足し、さっそく国歌制定へ動き出すが、思うようにいかなかった。明治30年頃になってようやくこぎつけた次第だった。


つまり、『君が代』は元々の古今和歌集の歌を曲解し、外国人が曲をつけた折衷案。純粋に日本独自のものでもなんでもない。後生大事に国歌にする必要のない、いわば間に合わせの国歌なのだ。




昭和になって軍部が政治を独占するようになると、教科書を含めて国威発揚の道具として機能し始める。Wikipediaから簡単に内容を拝借すると、最近の『君が代』強制の背景が見えてくるのがわかる。儀式的に詠まれただけのものが、いつの間にか「君主(天皇)を称える歌」にすり替えられたわけである。


『小学校の国定修身教科書には「私たち臣民が『君が代』を歌ふときには、天皇陛下の万歳を祝ひ奉り、皇室の御栄を祈り奉る心で一ぱいになります。」(『小学修身書』巻四)と、また、1941年(昭和16年)に設立された国民学校の修身教科書でも「君が代の歌は、天皇陛下のお治めになる御代は千年も万年もつづいてお栄えになるように、という意味で、国民が心からお祝い申し上げる歌であります。」(国民学校4年用国定修身教科書『初等科修身二』)と記された。日中戦争から太平洋戦争にかけての時期には、大伴家持の和歌に1937年(昭和12年)に信時潔が曲をつけた「海行かば」も第二国歌のような扱いを受け、様々な場面で演奏・唱和された



まさに戦前では『君が代』は『天皇陛下のお治めになる御代は千年も万年もつづいてお栄えになるように 』と教え込まれ、歌わされていた。では今は?歌わないと教員は処罰を受けてしまう。そのことについて、人々は何も抵抗がないのだろうか?ないのなら手遅れである。


ちなみに、上で触れられている『海ゆかば』はアベお得意の『万葉集』の歌からつくられた国威発揚の歌である。今でも自衛隊で歌われている。『令和』も『万葉集』からだが、果たして・・・。

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戦後、GHQはこの『君が代』を禁止した。そのため、政府は新たな『国歌』を模索し始めていたという。



『1947年(昭和22年)5月3日に開催された憲法施行記念式典では「君が代」でなく憲法普及会が選定した国民歌「われらの日本」(作詞・土岐善麿、作曲・信時潔)が代用曲として演奏され、天皇退場の際には「星条旗よ永遠なれ」が演奏された。「君が代」の歌詞について、第二次世界大戦前に「国体」と呼ばれた天皇を中心とした体制を賛えたものとも解釈できることから、一部の国民から国歌にはふさわしくないとする主張がなされた。たとえば読売新聞は1948年(昭和23年)1月25日の社説において、「これまで儀式に唄ったというよりむしろ唄わせられた歌というものは、国家主義的な自己賛美や、神聖化された旧思想を内容にしているため、自然な心の迸りとして唄えない」とした上で「新国歌が作られなくてはならない」と主張した』


結局は新たな国歌もなかなか浸透せず、『新たな国歌制定』はうやむやになってしまった。その流れの中、再び国歌斉唱・国旗掲揚をせぬものは罰を与える、という現状が復活した。戦中は朝の朝礼で「教育勅語を言い間違えた」と割腹自殺する校長がいたというから、そんな時代へと戻りつつある。


本当に、国民はなんとも思っていないのだろうか?国歌斉唱・国旗掲揚を法制化すること自体がまずおかしいはずだが、あまり議論が聞こえてこない。恐ろしいことである。罰則があるために、教員たちも口をつぐんでしまっている。



「架空の歴史を信じない」。戦時に軍部を批判した皇族、三笠宮さまが注目される理由  BUZZFEEDNEWS



大体からして、そろそろ国民みんなが楽しく歌えるような『国歌』に変えたらどうか?『君が代』なんていう、時代遅れで子供も嫌がる陰気臭い歌ではなく、みんなが楽しく歌えるような明るい歌を。


私の大学時代の環境倫理学の教授(環境教育専門)が言っていた。「楽しい歌を国歌にしたらいいんだよ。僕はね、『上を向いて歩こう』がいいと思う」と。当時学生だった私も、これには賛成だった。『君が代』はとにかく歌いにくいし、気分が沈む。わざわざあの嫌な戦争のことを考えさせられる歌をなんで事あるごとに歌わんといかんのか。常々そう思っていたものだった。




閑話休題。

報道の自由が民主党政権時代は11位だったのが、今や67位。これはどんな言い訳してもどうにもならないアベ政権の成果である。昨今の報道の忖度ぶりを見れば納得するほかはない。これでも実態よりまだ高いくらいだ。


ついでなので、これまで国連に様々に勧告を受けてきたことを振り返ってみる。報道規制、セクハラ防止や秘密保護法、慰安婦問題、労働問題、アイヌ・琉球人への民族差別(アイヌについては政府も和解へ動いたが、琉球人へは未だ無視)など、今の日本には多くの課題がある。


ところが、国連の勧告を日本はことごとく『拒否』。スガお得意の「指摘には当たらない」の連発なのだが、国民から見ても国連の指摘は的確なので、政府の「都合の悪いことは無視」というスタンスが諸外国に対しても同じというのがよくわかる(例えばWTO福島県産の農産物禁輸への抗議。全面禁輸しているアメリカに何も言わず、韓国だけに控訴。なのに禁輸中のアメリカに支持されて喜ぶ転倒ぶり)。


東京新聞:ILO基本条約と日本(No.527) 二つが未批准、問われる姿勢:生活図鑑(TOKYO Web)


東京新聞:働く男女の待遇 なぜ違う(No.374) 埋まらぬ賃金格差、ILOも改善要請:生活図鑑(TOKYO Web)


東京新聞:セクハラ対処、日本は消極的 「罪存在しない」禁止条約と矛盾:政治(TOKYO Web)

東京新聞:国連、子ども虐待で対日勧告 刑事責任追及など要請:国際(TOKYO Web)

東京新聞:特定秘密保護法の改正 国連特別報告者が政府に勧告:特定秘密保護法:特集・連載(TOKYO Web)

東京新聞:慰安婦問題「被害者目線で解決を」 国連委 日本に勧告:国際(TOKYO Web)

2016年12月25日(日) 核兵器禁止条約 3月から交渉 国連総会が決議採択 日本は反対、保有国も  しんぶん赤旗


『日本政府、国連部会の「報道の自由」勧告を拒否』 2018年03月08日 15時58分 TBS https://news.nifty.com/article/world/worldall/12198-127841/

「報道の自由」に関しては特定秘密保護法への懸念や放送法の改正を通じてメディアの独立性を確保するよう求められましたが、日本政府は「報道の自由」に関する勧告を拒否しました。また、元従軍慰安婦への謝罪や補償を求める勧告なども拒否しています。




関連:「日本の報道の自由に懸念」安倍政権、ついに国連人権審にメディア規制を指摘される。おまけに人種差別勧告だらけ。日本「そんな事実はない」。振り返る自民ネトサポの正体。: 世の涯のおぼぼん庵




そして、天皇陛下が『譲位』を望まれたのはビデオメッセージで明らかになったが、アベは当初それを不遜にも妨害しようとしていた。当時の宮内庁長官や幹部を更迭したり、およそ愛国者とは思えぬ『反日的(右翼の言い方)』振る舞いをしたのである。


「『譲位』ではなく『退位』が適切と考えた」 参院予算委で安倍首相 - 毎日新聞

>「今回の皇位継承は天皇陛下がその意思で皇位を譲るものではなく、(退位実現の)特例法の直接の効果として行われることを踏まえ、『譲位』ではなく『退位』が適切と考えた」との見解を示した。「政府として『譲位』という言葉を使わないよう調整している事実はない」とも述べた。


『譲位』でなく『退位』。アベがこう言い放ったことに私は腹の底から怒りが湧いた。いったい何様だろうか。本来なら議員になるのもおこがましいA級戦犯の孫が、天皇陛下の思いをなおざりに何を言うのか。アメリカから武器を買い付け、平和憲法を壊そうとするお前などが口を出していい問題ではない。思い上がるのも大概にしろ。私は今でも腹に据えかね、新聞やテレビに踊る『退位』の文字を見て眉をひそめる。


安倍首相の新元号私物化の内幕!独断で「令和」決定、官邸幹部から「首相の元号でない」と諌められ…|LITERA/リテラ 


その生前退位の問題について、アベ政府がいかにないがしろに、無礼な態度を取り続けてきたか、リテラや戦史研究の山崎雅弘氏のツイッターがまとめてくれているので紹介する。


安倍政権が明仁天皇「生前退位のおことば」に介入していた! 安倍首相の指示で日本会議系の衛藤晟一補佐官が…|LITERA/リテラ

盛田隆二さんのツイート: "そうだった。政府は30日に閣議を開き「安倍首相の国民代表の辞」だけでなく「天皇陛下のお言葉」も閣議決定したのだった。陛下が安倍首相に敬語を使うそんな原稿を書いたのは誰なのか。メディアは取材してほしい。 https://t.co/IcJGid0Zsi"

【次代への問い】(中)剝がれた保守の仮面 | 時代の正体 | カナロコ

>「皇室への敬愛」を掲げしかしその維持継続に向けて本質的な制度改正に取り組まない安倍政権や日本会議の姿勢は不誠実という言葉がふさわしい。



陛下は「摂政や特措法にしないでくれ。天皇が子どもに譲れるように恒久化してほしい」と言っているのに、政府は「特措法で」「摂政ということにするか」とまるで無視した議論をしていた。それも、櫻井よし子ら日本会議系のメンバーばかり集めたヒヤリングで。なのに怒らない右翼たち。連中は国や天皇が好きなんじゃない、政府側に立って弱い者いじめするのが好きなだけなんだ、と気づく。


私は熱心な愛国主義者でもないし、天皇制自体に疑問を持っていないわけでもないが、あのアベが、労を惜しまず努力されてきた天皇陛下に対し、不遜な態度を取り続け、政治の具として扱っているさまが我慢できないのである。


一方で、天皇制のために水俣病のチッソのような、悪徳企業が皇族に食い込んでいる事実も受け止めねばならない。高山文彦「ふたり〜皇后美智子と石牟礼道子」という本を強くオススメする。美智子さまの妹君が新潟第二水俣病の昭和電工に嫁がれ、雅子さまの祖父がチッソ関係者であるなど、恐ろしい事実も厳然と存在する。まさに現代日本の闇が皇室にはある。天皇家の政治利用は、すでに延々と続けられているのだ。財閥を守るために。


なぜ水俣病患者は「チッソを許す」と言い始めたか〜皇后美智子と石牟礼道子のものがたり(山折哲雄,高山文彦) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)



ここからは山崎雅弘氏のツイッターから。陛下の「生前退位のご意向」をいかにアベがないがしろにしたかの経緯をまとめておられる。

今上天皇の「生前退位のご意向」問題について【Part 3】 《山崎雅弘》 - Togetter

渡部昇一氏はじめ、日本会議系人士が退位に反対し、摂政で対応すべきだと主張するのも、伊藤博文と同様、天皇を「政府の決定を形式的に正統化するだけのお飾り」あるいは「操り人間」と見ているからだろう。天皇の人権という論点は、とりわけ重要な問題だと思う。


>明石元紹「有識者会議の推移をみていますと、国民の気持ちとも違うし、ある意味では、陛下が考えていらっしゃるのとも、かなり違った形で意見をおっしゃる方が多いものですからね」(12月3日放送 TBS報道特集『天皇退位の是非』)「これではあまりに陛下が、両陛下がお気の毒じゃないか、という義憤もありましてね」「(陛下は)明治以前の何十代とある天皇のなかでは、途中で譲位されるとか、女性天皇がピンチヒッターでなさるとか、そういうことは数えられないくらい多いんだ、と。だから、ぼくの代になって元気なうちに譲位をするということを仮に言っても、それは珍しく驚くべきことではないんだよ、と言ってらっしゃいましたね」

>明石氏が「義憤の感情」でこうしたやりとりを「国民に向けて」公表したことも、国民の側は真摯に受け止める必要があるように思える。今の政治状況下では孤立無援に近い、今上天皇の意向に沿うよう情勢を変えられるのは、主権者の国民しかいない。




今上天皇の「生前退位のご意向」問題について【Part 2】 《山崎雅弘》 - Togetter

>宮内庁長官の風岡典之氏が26日付で退任し、山本信一郎次長が長官に昇格、後任の次長には西村泰彦内閣危機管理監が就任(時事)jiji.com/jc/article?k=2… 「天皇陛下のお気持ち表明に至る過程で、宮内庁の対応に不満を持った首相官邸が、人事でてこ入れを図った」「政府関係者は、退任が早まった理由について『お気持ち表明に関し、誰かが落とし前をつけないと駄目だ』と語った」「官邸は宮内庁に対し『陛下が思いとどまるよう動くべきだった』(関係者)と辛口評価」「宮内庁次長には、事務次官経験者が各省の顧問などを経て就任する例が多く、西村氏の『官邸直送』は異例。警察出身者の起用は22年ぶり」

>落とし前をつける、とは「失敗や不手際の責任をとらせる」意味でヤクザや香具師が使う言葉だが、安倍晋三首相や官邸の人間がいかに天皇を尊敬していないかがよくわかる。宮内庁への人事介入で天皇を孤立させ、二度と「あんなこと」を行えないようにする。

>NHKの「生前退位」スクープ 手引きの宮内庁幹部を安倍官邸が更迭(デイリー新潮) 安倍首相と日本会議の意向に逆らい、今上天皇が「国民に直接呼びかける機会」を作った宮内庁幹部が更迭された。安倍首相は天皇に敬意を払うつもりなど全然ない。 zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=2016…

>宮内庁担当記者「内閣府に任命権のある特別職であり、定年はありません。前任者も退任の目安となっている70歳まで10年務めてきました。それが、わずか2年半での交代ですから、異例と言わざるを得ません」

>政府関係者「NHKがあのニュースを最初に報じた7月13日の直後から、官邸では、誰がどうスクープを仕掛けて記者に伝えたのかという“犯人探し”が始まりました」「(官邸からすれば腹立たしい)とはいえ、陛下や皇族方にこうした憤懣をぶつけられるはずもない。かくなる上は、スクープを手引きした者に詰め腹を切らせよう、となったのです」権力の濫用以外の何物でもない。

>保守系には根強い退位への慎重論がある。ヒアリングの対象者では、渡部昇一上智大名誉教授が、昭和天皇が皇太子時代に大正天皇の摂政を務めた例から『皇室典範を改正しなくとも、摂政を置けばすべてうまくいく』(産経新聞8月13日)と主張している」日本会議の渡部昇一氏は、天皇が「おことば」の中で「摂政の形式では問題の解決にはならない」と明確に述べたことに公然と刃向かっているのがすごい

>「首相に近い桜井よしこ氏、百地章国士舘大院客員教授も呼ばれる。桜井氏は『特措法も一つの選択肢』との見解で、百地氏は皇室典範に根拠法を設ければ特別立法で対応可能との立場」

>天皇の譲位(生前退位)問題に関するヒアリング対象者、日本会議含有率が異様に高い。16人中8人が、日本会議の運動と関わりを持っている。天皇の発言内容など完全に無視して「皇室典範を改正しなくとも、摂政を置けばすべてうまくいく」などと偉そうに放言する渡部昇一氏の存在は、特に問題だろう。

>日本経済新聞社の世論調査で、天皇陛下の生前退位の法整備について、今後の天皇すべてに認める皇室典範の改正を望む回答が61%に(日経)nikkei.com/article/DGXLAS…「政府が法整備の軸として検討する『一代限りの特例法』での対応は23%で、世論とのズレが浮き彫りになった形



今上天皇の「生前退位のご意向」問題について【Part 1】 《山崎雅弘》 - Togetter





改元を1億総慶祝 令和で安倍首相の疑惑も恩赦になるのか|日刊ゲンダイDIGITAL



国民も、陛下も望まぬやりかたで『退位』を推し進め、『新天皇即位』すら政治利用する安倍政権。

早くこの国をアベや日本会議から取戻さなければ、手遅れどころか、戦前に戻ってしまう。東日本大震災を経験しながら原発再起動を許し、土砂災害を経験しながら山の際に高層マンションを建てているように、反省なく再びあの惨禍を経験することになるのだろうか。「野党は頼りないから自民」という、思考停止の国民のために、まともで心優しい人々が苦しむのを見たくない。


自民支持者も頼むから目を覚まして欲しい。『令和』を迎える国民たちに、切に願う。

ところで、女性天皇への議論を恐れる自民に衝撃の世論調査結果。そして「陛下の生前退位のご意向」についてのアベとの国民の意思との乖離が鮮明になった。


東京新聞:天皇陛下に「親しみ」82% 女性継承賛成79%、共同通信:社会(TOKYO Web)

>退位は、上皇さま一代に限って認められた。今後の天皇の退位に関しては「認めるべきだ」が93・5%に上った。「認めるべきではない」は3・5%。


さあて、どうするアベ。辺野古と同じく、都合の悪い世論は無視するか?


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2019年4月21日 (日)

天皇もないがしろ 元号・紙幣まで私物化 新天皇パレード新ルートで自民党本部前を通過へ 『令和』はやっぱりアベ主導

 日米2プラス2でさらにアメリカに基地負担増を約束させられたり、アベが国連にクリーンな原発推進を提出したり、北方領土返還が会談前に頓挫してしまったり、癒着の吉本新喜劇にアベが登壇したり、怒涛の政権横暴ラッシュとなって記事が追いつかない(私の健康の面でも)


しかし一番頭にくるのはやはり、天皇の政治利用と、天皇をないがしろにするその精神である。つい先日も、新紙幣の津田梅子の写真が反転していると指摘され、「それには当たらない」と菅がつっぱねたことがあった。この政権はホント偉人への敬意がないというか、自分本位すぎて天皇すらおざなりにする明治以来の恥政権だ。

(ニュースQ3)新5千円札、津田梅子の写真を反転?:朝日新聞デジタル

>津田の弟の孫にあたる津田守・大阪大名誉教授は「お札の内側を向いた肖像にするため反転させたのだろうが、見本とはいえ本当の梅子の顔とは違うものになってしまい、違和感がある…このまま刷ると財務省は将来も言い訳を続けないといけない。他の写真で作り直したほうがよい」


どうでもいといえばどうでもいいが、反転だけならまだしも、政府は「いくつかの肖像からつくっているので問題ない」と言い放った。つまりは見た目よく紙幣に写ってもらえればよい、と白状しているようなものではないか。それって当人にとってとても失礼なことではないか?

だったら使わないでよ、と言われても仕方がないような。大体、反転して襟の上下が逆になってしまうと、色んな意味で問題が・・・。




新紙幣導入までまだ五年もあるのに、桜田五輪相や『忖度ロード』の塚田の発言で、慌てて報道各局の尻を叩いたアベ。『令和』は本来天皇が決めるものなのに、自分ばかりメディア露出して『新元号にこめた思い』とやらを開陳しまくったアベ。


そもそも、天皇が決めることが民主主義に反するなら、学識者がいくつか候補を提示し、国民が投票する形にすればよい。費用がかさむのでネット投票という形でもいい。そんなしかめつらしく決めることでもないだろう。間違っても国家公務員にすぎない首相が独断で決めていいものではない。10連休なんていう、医療機関泣かせの前代未聞の決定をしたのもよくわからない。




当ブログをはじめ、疑問視する声は数知れず。しかしテレビではあまり聞かない。

特集ワイド:令和考案者は反対だが…改憲狙う「安倍4選」 誰が拾う「火中のクリ」 - 毎日新聞 

特集ワイド:新元号「令和」 礼賛一辺倒だが…「負」の面にも目を - 毎日新聞 

読み、題材…「令和」に違和感 専門家「りょうわでは」 [令和]:朝日新聞デジタル 

>「令」を漢音で読めば「れい」だが、比較的古い呉音(ごおん)なら「りょう」だ。小島さんは「当時の法制度は『律令(りつりょう)』。皇太子や皇后の出す文書は『令旨(りょうじ)』。大宰府で『万葉集』の観梅の宴を主催した大伴旅人(おおとものたびと)が想定したのは呉音だっただろうから、『りょうわ』でもよいのでは」という。アルファベット表記についても「Reiwaより実際の発音に近いLeiwaにしたらどうだろう」という意見だ。



そんな中、さっそく自民は『令和』のポスターをつくり、政治利用しているという。何という厚顔不遜な輩なのだろう。それは本来天皇が(以下略

2019年4月13日(土) 自民、「令和」ポスター 政治利用の姿勢早くも  しんぶん赤旗



そして、やはり『令和』はアベの鶴の一声で決まった『官邸主導』であることが明らかになった。自民議員からも疑問や怒りの声があったらしい。マイナス意見もあったそうだが、アベはあえて無視して「これでいこう」と決定を命じた。やっぱり『命令』の『令』だったんだね。


新元号「令和」への官邸誘導はやっぱりあった! マスコミが報じない有識者懇談会、衆参両院正副議長意見聴取の内幕|LITERA/リテラ 

>この共同の記事を受けて、元号選定に詳しい関係者を取材したところ、こんな内幕を明かしてくれた。 「共同の記事が書いている官邸内の評価そのものが有識者懇談会で伝えられた可能性は高い。それに6案のなかにある『万和』と『万保』みたいに同じ漢字を使った元号案が含まれているのもおかしな話。万の字を好むメンバーの賛成票を散らすことになってしまうからね。それだけ巧みな誘導がおこなわれたにもかかわらず、懇談会のメンバーから『令和』以外の案を推す意見も実際出たんだ。そうしたら、同席していた官邸の事務方が『一般の人名や会社名で使われている』とマイナスの要素を説明したらしい」

>放連会長の大久保好男・日本テレビ社長が「事前に候補を教えてもらったわけでもなく、準備できなかった。感想のようなものを述べたにとどまる」と懇談会が事後承認の機関に過ぎなかったことを認めた

>新元号案について衆参両院の正副議長への意見聴取をおこなうが、そのやり方をめぐって、衆院の赤松広隆副議長が激怒した



(迫真)令和改元(1)首相「これでいこう」  :日本経済新聞

東京新聞:新元号選定、首相一任で「令和」 有識者全員が国書推挙:政治(TOKYO Web) 

東京新聞:首相一任で「令和」に 有識者全員が国書推挙 議事概要公表:政治(TOKYO Web)

>有識者は「日本の文化、伝統に目を向ける一つのきっかけになる」などとして、国書からの案を全員が希望した。中でも万葉集を典拠とする令和は「わが国が持っている素晴らしい洗練された文化を象徴している」「音の響きが良く、子どもでもなじめる」と高評価が相次いだ


上の記事で高評価が相次いだとあるが、なぜか有識者として出席している経団連やNHKやフジじゃないだろうな。経団連の元会長っていったい何の専門家なんですかね?


記事通りなら、『令和』決定のプロセスは以下のようになる。

衆参両院の正副議長からの意見聴取→赤松衆院副議長が激怒。反対意見→無視→「内閣にお任せしよう」→「特定の季節を指すものはどうか」と反対意見→無視→全閣僚会議 令和を推したのは十人中四人→アベ「令和がいいね」→決定 ・・・なお、首相と官房長官以外の発言者名は非公表。


リテラの記事によると、この決定プロセスの中で「万の字を好むメンバーの賛成票を散らす」誘導や「『令和』以外の案を推す意見も実際出たが、同席していた官邸の事務方が『一般の人名や会社名で使われている』とマイナスの要素を説明した 」という証言が紹介されている。まるで世論操作そのもののやり口だ。

とくに後者の話が失笑もので、『令和』だって同じ名前の人が何人もいて、新元号決定後、待ってましたとばかりに「全国の『令和さんは』と大々的に報道されていたではないか。事務方まで見え透いた嘘をつく政府って何なの?


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2019年5月1日 追記 さらに、続報でアベは官邸からも「首相の元号ではなく、次の時代の元号」と釘を刺されていたことも判明。もはやどこまでも図に乗るアホ権力者の見本である。


安倍首相の新元号私物化の内幕!独断で「令和」決定、官邸幹部から「首相の元号でない」と諌められ…|LITERA/リテラ

>安倍首相は「令和」について、天皇から防人までの歌をおさめた万葉集が典拠であることから、自分の政策である「一億総活躍」を体現していると言い出し、菅官房長官が新元号と同時に発表した「首相談話」にそのことを盛り込もうとしていたというのだ。前掲の朝日新聞がこう書いている。 〈新元号の決定にあたって、どんなメッセージを発するべきか。首相は「令和」で一億総活躍を体現したがったが、首相官邸幹部は進言した。「首相の元号ではなく、次の時代の元号。政権の政策につなげて『安倍色』を出し過ぎれば、政治的なリスクになりますよ」  首相が4月1日に発表した談話に、一億総活躍の文言は盛り込まれなかった。

>「この間の情報の流れ方を見ていると、むしろ、安倍首相は国民に『新元号を決めたのは俺』とアピールしたがっているとしか思えない。今回の朝日の記事もおそらく、そういう意図を持った首相周辺から情報が出ていると思いますね。さすがに朝日ですから、そのままPRに乗らず、批判的な文脈も盛り込んでいましたが」(全国紙官邸担当記者)

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そういえば、私の行きつけの理髪店の兄ちゃんが、開口一番、「『令和』ってどう思います?」と尋ねてきて、私が否定的な見解を語ると、「やっぱりそうですよね。なんかしっくりこないんす。うちの中学生の息子もね、帰ってくるなり『令和嫌や~。だって『命令』の『令』やんか』と憂鬱そうに言うんすよ」と話してくれた。

そして帰り際、「〇〇さん(私の名前)のおかげで『令和』の愚痴言えてスッキリしましたわ。誰にも言えへんから」と笑って言っていたのが忘れられない。すでに『お祝いムード』とやらで新元号の悪口すら言えない雰囲気が漂っているのだ。これって異常でしょう。


そもそも、天皇陛下が『譲位』するならともかく、『退位』するのに『お祝いムード』ってどこが喜ばしい? 陛下がお亡くなりにならずに次期天皇が即位するからだろうか?それでも慶事とは言えない気がするのだが、私がおかしいのだろうか。


これまで国民の側に寄り添い続けてこられた陛下に対し、その肩の荷を降ろされたからと、軽々と『お祝いムード』を演出する政府やマスコミは無礼ではないか。なぜ右翼はこれに対して黙っているのだろうか。



その次期天皇になる徳仁親王の天皇即位のパレードにおいて、今度は政府が新ルートとやらを設定、自民党本部前を通ることを決定したというのだ。ここまで来るといくら「ルートを短くして警備を固めるため」と言われても天皇の政治利用どころか、天皇の私物化としか受け止めようがない。



新天皇の即位祝うパレード、国会図書館など通過の新ルートで調整(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

>「分かれ道となるのは、こちらの交差点です。直進すれば前回と同じルートですが、左折して自民党本部前を通過する案で調整が進んでいます」

>この場合、日差しを遮る首都高速の高架下を通る距離が短くなるほか、皇居を取り囲む内堀通りの交通規制の範囲が狭められるということです。



アベを始めとして、国民に迷惑しかかけぬアホ自民どもに、あの天皇一家が振り回されていることが我慢ならない。あの方々の爪の垢でも飲んだらどうか、と思うほどどうしようもない不正だらけの傲岸不遜ども。アベや麻生などとは比べるのもおこがましいほど、天皇陛下や皇太子方は賢いし、国民に寄り添った活動を努力されておられる。


だが、だからといって、私はNHKのように天皇の祖先はアマテラスだとは絶対に言わない。


NHKが「皇室の祖先は天照大神」と報道→「現人神宣言か」と批判の声  BUZZFEEDNEWS


これは、ギリシャの人々の祖先はゼウスだ、あるいは中国の皇帝の祖先は黄帝であると言っているようなもので、このことを『準国営放送であるNHKが』放送したことは非常に由々しき事態だと思う。

こういうことは、政府や報道機関がとやかく垂れ流すのではなく、日本人個々がぼんやりとアマテラスやスサノオに対して、『自分たちの国の神話として』親しみを感じていればいい話。

それを大真面目に『皇室の祖先だ』なんて報道するのは別の意図があるのは丸見えで、気持ちが悪い。

『古事記』を研究していた立場で言うと、竹田某のようなこういう日本神話観は唾棄すべきゴミクズの類で、古事記学会で「皇室はアマテラスの子孫だ」などといえば失笑もので相手にされなくなる。


批判を受けてNHKは問題の部分を訂正したようだが、こうして恥ずかしげもなく報道したことからも、すでにアベ官邸のメディアコントロールも深刻な段階に入っていることがわかる。先日お伝えした『日本の報道自由度』で国境なき記者団が指摘した通りだ。

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2019年4月 5日 (金)

新元号『令和』の『令』は『ビューティフル』? アベさんの頭の中で花が咲く 3月でなく、2月には『令和』を知っていた?

 みなさんも、もうご存知なことと思うが、『令和』の手話は『花のつぼみが開くように』に決まったそうですね。

 新元号:花のつぼみが開くように 「令和」の手話表現を発表[写真特集1/5]- 毎日新聞


アベさんも盛んに『談話』で


厳しい寒さを越えて、梅の花が、花を開く、ま、それぞれの、人々が、自分の、夢や希望、を咲かしていく、それぞれの人たちがそれぞれの花を咲かして行く、時代に、していきたいなと、思っています」

 ・・・と『花を咲かせる』と『令和』を無理やりつなげていたが、実際問題、なんで『令和』が『花のつぼみが開く』さまを表すのだろう?


『花を咲かせる』というのは、引用元の万葉集『梅の歌』の序文が「「厳しい寒さを越えて、梅の花が、花を開く」という趣旨で書かれていただけであって、政府が勝手に『令月~』の文の中に離れて存在する『令』と『和』をくっつけて『令和』としたにすぎない。


『令月~』=『花を咲かせる』ではないし、もちろん『令和』=『花を咲かせる』でもない。アベがいくら『令』を『ビューティフル』と強弁しようが、言語的・修辞的に『令』=『ビューティフル』とはならないだろう。

『花のつぼみが~』ってどこから出てきたのか。手話って、そんないい加減なことで決めていいの?実際の『花のつぼみが開くさま』と混同しないのだろうか?

こんなの、こういう新元号決定の背景を知らない人間が見たら、絶対わからない。後世の人間は『令和』=『ビューティフル(英語)』=『花を咲かせる(手話)』と聞いて首を傾げるだろうと思う。


『令和』が「花を咲かせる」と思っているのはアベさんの頭の中だけで、大半の国民は『?』なのではないかと推察する。


漢字本来の意味や言葉の趣旨を都合よく捻じ曲げて使う、ということがアベさん多すぎない?

関連:【反知性】安倍総理による「そもそもは基本的という意味もある」の発言を正当化させる閣議決定!「大辞林には『どだい』と出ていたから正しい」


 
それにしても、新元号『令和』の英訳が『ビューティフルハーモニー(美しい調和)』と知って吹き出した。『令和』の文字の中の、いったいどこに『ビューティフル』が? 一方、外務省はさすが官僚、「『令和』は『法の支配に基づく平和』とも解釈でき、日本の外交姿勢になじむ」と評している。律令の『令』だもの、ふつうそう思うよね。


令和は「Beautiful Harmony」外務省が英語の趣旨説明 - 毎日新聞 

>外務省内では「令」が律令など法律の意味で使われることがあることから、「『令和』は『法の支配に基づく平和』とも解釈でき、日本の外交姿勢になじむ」といった声も出ている。


学校の歴史の時間でも、「『律』は刑罰についての規定、『令』は政治・経済など一般行政に関する規定」と教わった。ウィキペディアの解説でも、「中国最古の辞書である『爾雅』は、律を常・法、令を告とする。律は恒常的な法律で、令は君主がその都度下す命令である。」と述べている。

『令』はどう考えてもそういう意味なんだよなあ。間違っても『ビューティフル』とは程遠い。『ORDER』が近いだろう。

そう思ったらやっぱり外国人記者たちは『ORDER AND PEACE(命令と平和)』と訳していた。しかもそれを知って官邸はオカンムリだという。けど、原因はその『ビューティフル』という特殊な訳をちゃんと連絡していなかったからだった・・・。


【令和】安倍官邸は逆ギレ「令和=命令と平和」英訳まねいた不手際|日刊ゲンダイDIGITAL

>官邸からのメールを受け取ったある外国人記者は、「新元号を世界に発信するなら、事前にちゃんとした英訳資料をつけるべき」と憤っていた

>安倍政権がきちんとした英訳資料を用意しなかったせいで、『令』を『冷』と誤解した結果、『令和』を『クールジャパン』と思った外国人記者もいました


FAXで送るんじゃなかったの?惨憺たるありさま。なんでこういう脇の甘いことをするかなあ。こんな体制の政府に命を預けたくない。

だいたい、外国向けにも発表しようとするならば、もっとわかりやすい、訳しやすい単語を選ばないとダメだろう。覚えてもらって、親しんでもらってナンボで、今回みたいな、意訳が強いのは共感を得にくい(意訳というか、もう元の単語の意味をなくしているが)。その点、『善吉』なら、『GOOD AND LUCKY』でたいそう目出度い。遊び心が足りんなあ。


しかし、先述の外務省は世界を相手にしてるので、『文書での元号使用はやめときます』と発表したところ、アベ官邸は『なんだとっ?けしからん!』とオカンムリだという。


外務省「元号不使用」が波紋=官邸不快感、河野氏沈静化図る:時事ドットコム

>これに対し、首相官邸幹部は2日、「そんなことはあり得ない」と不快感を表明。自民党の萩生田光一幹事長代行も会見で「国内の行政文書は元号も大切にする役所であってほしい」と苦言を呈した。


・・・別に外務省だけなんだからいいじゃない。政府機能として必要なのは『業務の効率化』であって、ナショナリズムの守護者ではない。アベが『お決めになった』元号を粗末にするとは!との考えなんだろうが、あまりに頓珍漢だし、いじきたなすぎる。




で、『令和』の選考は3月に入ってからだと報道されているが、それに疑問を唱える記事もある。下の3つ目の時事通信の記事によれば、アベは2月か、それよりもっと前の時点で知っていたのではないかという。どちらにしろ、次期天皇たる徳仁親王(と宮内庁)を一向に介さず、『官邸主導』で国民に選考過程をクローズドしたまま決定したことには変わらない。


下の朝日に記事にあるように、内閣官房の担当者が学者の案を見て、「首相も喜びます。これでいきましょう」と発言したことからも明らかである。「陛下(殿下)もお喜びになられます」でないところが不審である。


東京新聞:「令和」選定過程 3月中旬以降、候補に追加 政府要請、中西進氏提出か:政治(TOKYO Web)

国書に敗れた漢籍 改元支えた漢学の名家「宇野家」とは [令和]:朝日新聞デジタル

>漢籍の元号案が続く中、(内閣官房の:筆者注)担当者の顔色が変わった。石川氏にとっては専門ではない、聖徳太子の十七条憲法にある「和をもって貴しとなす」から採った「和貴(わき)」を見せたときだった。これは国書案である。  担当者は「首相も喜びます。これでいきましょう」。13案の「筆頭案」に位置づけることになった。

政府説明、実態と乖離=「令和」の選定過程:時事ドットコム

>5月1日施行の新元号「令和」について、政府は1979年制定の「元号選定手続」に基づき選定したと説明している。しかし、説明の内容は実態と乖離(かいり)しており、将来の改元に向け、選定過程の透明化を求める声も上がりそうだ。

>首相は4月1日のテレビ番組で、菅長官からの3月の報告の中に令和があったとし、「大変新鮮な響きがあると思った」と語った。

首相は2月以前に元号候補を見せられ、意中の元号案を事前に固めていたのではないかとの見方が政府内では強い。令和に異論はなかったとの説明に反し、野党出身の郡司彰参院副議長が、意見聴取の場で「季語の入った万葉集(を典拠とする案)はどうなのか」と疑問を呈したことも分かっている。



時期は置いておいても、『令和』が当初の案に含まれていなかった、という報道もあり、謎は深まる。だとしたら、どういう経緯で、誰が推挙したのか?

「令和」は当初の案に含まれず 3月中旬以降、最終段階で追加されていた - 毎日新聞

>政府が1日に新元号と決めた「令和(れいわ)」は当初、政府が五つ程度に絞った元号案に含まれていなかった。3月中旬より後の最終段階で追加されていた。複数の政府関係者が明らかにした。



ここのところ数回の記事で、『令和』への不信感についてくどくどと語ってきたが、やはり専門家も疑問を差し挟んでいるの見て自信を深めた。とくに次の記事では、中世において『令旨』 というものが『皇太子殿下の命令という意味』であることも指摘していて、重要である(しかも次期天皇・徳仁親王は中世史の研究者)。


以前書いたように、『令』は『万葉集』と同時期に編まれた『古事記』においても『令む(シむ)=~させる』として使われていた(おそらく『日本書紀』も中国向けに書かれているので同じ)。


どう考えてもわざわざ『令』の字を使う必然性はないのである。


「令和以外の5つはケチのつけようがない」東大教授が指摘する『令』が抱える3つの問題(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース

>「『令和』以外の5つはケチのつけようがない」と指摘するのは、歴史学者で東京大学史料編纂所の本郷和人教授。令和の「令」の字に理由があるとして、3つの点を説明する。

>『令』は上から下に何か『命令』する時に使う字。国民一人ひとりが自発的に活躍するという説明の趣旨とは異なるのではないか

>もうひとつは、『巧言令色鮮し仁』という故事。“口先がうまく、顔色がやわらげて、人を喜ばせ、媚びへつらうことは、仁の心に欠けている”という意味で、この『仁』は儒教で最も大切な概念。今でいう『愛』を意味し、それに一番遠いのが巧言令色だと言っている。そこが引っかかる。


>皇太子殿下は日本中世史の研究者で、当然『令旨』という言葉もご存知だと思う。これは皇太子殿下の命令という意味で、天皇の命令ではない。つまり、『令』という字は皇太子と密接な結びつきがあるもので、天皇の密接な関係があるのは『勅』『宣』などの字。(天皇の生前退位で定める)新元号とは少しずれている」

>本郷氏はこれらを踏まえ、「普通に使うと使役表現となり、中世の人に読ませると『人に命令して仲良くさせる』となる。日本の古典から取ることは何の問題もないと思っているが、どうも自発的な感覚ではなくなってしまう」と改めて述べた。


ところが、フジテレビの解説委員の平井文夫という男は番組で「新元号を批判するとはけしからん。この厳粛な時に余計なことを言うな」と言い放ったのだ。余程問題点について触れられたくないのか、アベ様への忖度かは知らないが、こういう偏った発言を公にする方が『不遜』ではないか。


徳仁親王(次期天皇)がご自身でお決めになったのならまだしも、決めたのはアベ官邸じゃないか。なぜ違う意見を言ったらいけないのか。もしや天皇よりアベの方が偉いとでも思っているのなら、たいした思い上がりだ。


新元号を批判する者達よ!国民が時代の区切りをつけている厳粛な時に余計な事言うな(FNN.jpプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

>執筆:フジテレビ 解説委員 平井文夫



こんな混乱の起こるメディア・政治について、戦史研究家の山崎氏はこんな嫌味のコラージュを作成した。

山崎 雅弘さんのツイート: "「令和」は「beautiful harmony」海外に説明へ(NHK)https://t.co/AJhAVna4eP この日本政府の説明を、昨年の琉球新報号外の「辺野古土砂投入」という見出しと差し替えてみた。 いろんな意味で、これが安倍政権のやり方。… https://t.co/vANs2xqZOq"

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注:これはコラージュです

ほんと、どうなっていくんだろう・・・

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2019年4月 3日 (水)

アベ首相、『令和』をNHK岩田記者に漏らす? そして自民幹部「今日は良い見せ場になった」

前の記事に書ききれなかったので、この件はこちらに。アベの『お友だち』で、アベ礼賛報道で有名なあのNHK岩田記者が、事前にアベから『令和』の新元号を教えられていたという。

その証拠に、岩田はアベが新元号発表してから20分しか経っていない午後のニュースで、スラスラとその典拠や意味について話したというのだ。たしかに、事前に知っていなければ原稿は用意されないはずだ。



安倍首相が「令和」を安倍応援団に事前リークか! NHK岩田明子が知っていたとしか思えない解説、田崎史郎も…|LITERA/リテラ

>岩田「『和』という文字にはもしかするとこだわりがあったかもしれません


>新元号は秘密中の秘密であり、実際に「昭和」に決まる直前には東京日日新聞(現・毎日新聞)が新元号を「光文」であると報道、それによって元号が「昭和」に差し替えられたと元宮内省の中島利一郎氏が告白しているほど。

どの新元号がいいのか、安倍首相は決めている──。これは重大発言だが、さらに田崎氏は、番組後半でこんなことまで言い出したのだ。 「最後はやっぱり誘導に近いものになると思うんですけども、途中まではやっぱり、しっかりみなさんの意見を聞くということ」


これはとんでもない話で、政権寄りの人間だけが得をする、というあってはならない空気を意図的に作り出しているのだ。何より、本来厳粛かつ、秘密裏に選定し、漏れてはならない天皇(宮内庁)の行事を、こんな一放送局の記者に漏らす総理大臣ってどうなの?


自分が皇帝にでもなったつもりか?天皇家の元号だぞ。決してアベなどというA級戦犯の孫が私物化していいものではない。大大的にアピールまでして、何様のつもりか。次期天皇より、国家公務員が目立ってどうするんだよ。何も言わない右翼がわからない。



しかし、岩田にはリークした新元号を、官邸・有識者には軟禁してまで隠していたというから、本当にわからない。

(2ページ目)有識者も“軟禁”…安倍官邸「新元号」発表へ秘密保持の異様|日刊ゲンダイDIGITAL

>いまだ元号制定の経緯すら国民に知らせない安倍政権の姿勢には違和感しかない。後世の検証に耐えられないだけでなく、『由らしむべし、知らしむべからず』という封建時代の発想すら感じます。驚いたのは発表直後から、NHKの女性解説委員が新元号の由来について、スラスラと答えていたこと。仮に政権側が距離の近い一部記者を選別し、事前に新元号に関する情報を漏らしていたとしたら、由々しきメディアコントロールです。



メディアコントロールというか、もし岩田や田崎から漏れたらどうするつもりだったの?あいかわらずアベの危機管理能力は低レベルだ。

首相の元号会見 保守色濃く、ネット世論を意識 - 毎日新聞

>安倍晋三首相が1日に行った新元号決定に関する記者会見では、選定理由として「国民の精神的な一体感」など保守的な発言が並んだ。インターネットを使いこなす若年層への期待感にも言及。夏の参院選を前に、安倍政権に比較的好意的とされるネット世論を意識したことをうかがわせた。

>首相に近い自民幹部は「今日は良い見せ場になったのではないか」と語った。


これ、毎日の記事なのだが、さらっと恐ろしいことを書いている。元号の選定理由が『国民の精神的な一体感』なのだと。アベに好意的なネット層に向けたとも書いてある。『アベに好意的』な層って、いつも批判すると開口一番『反日!』とか『パヨク』とか、口汚く罵ってくる層のことですかね。そりゃやっぱり『令和』は国民に服従を強いている、という説は的を射てるかもしれない。


『精神的な一体感』って戦前かよ! 国家総動員法や『欲しがりません勝つまでは』につながる発想である。国のトップが口にしていい言葉ではない。過去の惨禍の原因となったものなのに、それを新元号発表の際に口にする無教養。権力者としての資格がない。

首相に近い幹部が「今日は良い見せ場になった」と本音を開陳してくれている。やっぱり政権浮上のための奇策で、天皇の専権である元号を私物化したのだ。


『令』と『和』の字の選定は、やはりアベが最初から意識していたのではないか。岩田記者も「特別な思い入れがある」と白状している。



最後に、いつも国会書き起こしで著名なBUUさんが、NHKニュース9でアベが出た時の書き起こしをされているので、紹介させていただくことにする。 アベのコメントがすさまじくツッコミどころが多い。


岩田も、堂々と「天皇、ではなくて、内閣が、元号を決めると言うことにあたっては、やはり、この、元号には、内閣ですとか、総理大臣の考え方とか価値観、というものが重なってくるんだと思うんですけれども、」と新元号制定が『天皇ではなく、アベが決めること』『アベの価値観を盛り込んでいる』ことなどを白状してくれている。これ、ものすごく重大な発言だと思うのだが、あまり騒ぎになっていない。

岩田よ、『陛下』をつけんかい!



buuさんのツイート: "NHKニュース9 アレ「令和って言うのは、今まで、中国の漢籍を典拠としたものと違ってですね、自然の一つの情景が目に浮かびますね。厳しい寒さを越えて、花を咲かせた、梅の花の状況、それが今までと違う」 「中国の漢籍を典拠としたものと違って」???"

NHKニュース9 アレ「令和って言うのは、今まで、中国の漢籍を典拠としたものと違ってですね、自然の一つの情景が目に浮かびますね。厳しい寒さを越えて、花を咲かせた、梅の花の状況、それが今までと違う」

岩田明子「今日の総理の会見を聞いてますと、自然ですとか、キーワードあったと思うんですけど、やはりこの、国書を選ばれた。天皇、ではなくて、内閣が、元号を決めると言うことにあたっては、やはり、この、元号には、内閣ですとか、総理大臣の考え方とか価値観、というものが重なってくるんだと思うんですけれども、その中で、この国書を選ばれた、と言うことは、今、お話ありましたけれども、この、政治家としての価値観、ですね、保守政治家からの期待ですとか、それから保守政治家としての価値観というものはあったのでしょうか 」

アレ「あの、長い間歴史の中で、ずーっとですね、中国の、漢籍、を典拠として元号を決めておりました。しかし、この1400年、元号の歴史をつむいでくる中に於いてですね、やはり、この、ニッポンらしい、え、国書、からですね、あの、ほ、を典拠として、元号を、新たに、発表すべきではないか、 決めるべきではないか、という意見も、ま、強い中で、私もその通りだな、と言う風に思っとりました。ま、今回は、この、国書だけではなくて、漢籍も典拠とする考案もあったのでありますが、まさに、私もそのように思っていたんですが、有識者の皆様全員がそう思われた、と言う事は、多くの方々が その思いを一つにされたのかなぁと、思って、います。えー、まさに、厳しい寒さを越えて、梅の花が、花を開く、ま、それぞれの、人々が、自分の、夢や希望、を咲かしていく(国書と何の関係が?)、それぞれの人たちがそれぞれの花を咲かして行く、時代に、していきたいなと、思っています」

アレ「令和、に、込める思いについては、総理大臣談話として、発表させて頂きましたが、この新しい元号にですね、国民の皆様一人ひとりが、それぞれの思いを込めて頂きたい(は?)と思いますし、そういう皆さんの思いが、実現する、時代にするために、我々も全力を尽くしていきたい、政治の場として 責任を果たして行きたい、と思います」


アベは『新しい元号には国民ひとりひとりの思いを込めていただきたい』とのたまっているが、そう思うなら、自分の勝手な思いを込めない元号にしてほしい。『レイワ』ってやっぱり響きが暗いんだよなあ・・・。

やっぱり『善吉』じゃだめ? あ、だめですか

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アベ新元号『令和』の危機感 『令』もそうだが、『和』も気になる 『レイワ』のアクセントも

 新元号『令和』について、国民の大多数が評価しているという記事に、暗澹たる気持ちになった。こう言いたくはないが、みなさん流されやす過ぎでしょう。アベの手柄かのように、内閣支持率が急上昇している。あの、元号の名称と、内閣の政務能力と、一体何の関係が・・・?

東京新聞:新元号「令和」を好感73% 日本古典が出典84%評価:政治(TOKYO Web) 

>内閣支持率は52・8%で3月の前回調査比9・5ポイントの大幅増。不支持は8・5ポイント減の32・4%となった。


先日のなうちゃんイチロー批判へのバッシングや、今回のメディア・スクラムによる新元号祭りを見ていると、そりゃ戦前、あんな無謀な戦争に突っ込むし、反対する人を「非国民!」と罵倒したりするよなあ、と。おまけで言えば、デマを信じて朝鮮人大虐殺もそりゃするだろう。南京大虐殺もね。そういう国民性なのだと、今回の報道を見て再認識させられた(もちろん、これがメディアによるプロパガンダで、真実でない可能性も多分にある)。



報道を見ていると、普段アベ批判する知識人でも、『令和』については好感を抱いている人も多い。私は昨日書いたように、やや疑問を覚えている。

『万葉集』と同時代の『古事記』においては、『令』の用例は『~させる』という命令の意がほとんどである。

確かに、令嬢とか令息とか、プラスイメージの意味もあるが、その使い方は限定的だ。なんでわざわざ『~させる』という意味を持つ漢字を新元号として採用したのだろう、と私は不思議でならない。

それこそ、『古事記』にはもっと豊かな言葉がたくさん出てくる。読み手にとって意図が分かれるような漢字を使う必要はないはずだ。



さっそく新元号への疑問の声が上がっている。

令和典拠の万葉集序文、「中国の文章ふまえた」が定説 [令和]:朝日新聞デジタル 

>。『中国の古典ではなく日本の古典から』ということにこだわった今回の元号選びは、ふたを開けてみれば、日本の伝統が中国文化によって作られたことを実証したといえる」とも指摘する。万葉集研究者の多田一臣・東大名誉教授も「蘭亭序」が下敷きだとして「日本の漢文的な作品は、どう取っても中国の作品に行き着く」と話す。

新元号「令和」 欧米メディアは「日本の右傾化」を懸念(飯塚真紀子) - 個人 - Yahoo!ニュース 

>筆者の元には、あるジャーナリストから、新元号について、「命令されることで和む日本人にふさわしい元号だ」という皮肉なメッセージも届いた。上からの命令には“イエス”と言って和を図ることで安心を得ようとする日本人だとでも言いたいのだろう。


「元号に罪ないが、政治ショー化フェアでない」内田樹氏 [令和]:朝日新聞デジタル 

統一地方選の最中でありフェアでない。元号のような文化的な制度にこのように露骨に政治的な策略を絡めたことについては、私は元号擁護論者として強い不快感を覚えている。


内田樹氏の指摘はまったくその通りで、先述の内閣支持率の件を見ても、ちょうど統一地方選の投票日前を狙ってこの新元号絶賛アピールを仕掛けている。統計問題やモリカケ、辺野古工事強行(未調査を調査済みとし、推計値で着工)、宮古島弾薬庫嘘つき問題、シナイ半島自衛隊初派遣など、政治問題を覆い隠す算段なのだ。


残念なことに、国民の大半は流されてしまっているように思う。結局、安倍政権にNOを突きつける最後のチャンスを、これでフイにしてしまうのだ。新元号がどうであろうと、アベの罪は消えない。このままではアベの思いのままだ。


ところで、『令和』の『和』についてなのだが、私の浅い歴史の知識でも、『~和』という元号にいいイメージはない。そういう点で言っても、今回の元号は不吉な感じがするのである。


大体、天皇が改元するときというのは、天災・飢饉・干ばつ・戦乱などが続き、国内の政権への不満を解消させる意味合いがある。『和』『安』『久』『天』『万』などはその典型例である。


なので、新元号に『和』が入る、ということは為政者の治世への危機感が現れているといっていい。


例えば、『和』のつく元号と起こった出来事を挙げていくと、


承和の変、仁和地震(仁和の大水)、安和の変、寛和の変、弘和・貞和(南北朝時代戦乱期)・永和(室町・戦乱期)、元和(大坂夏の陣・家康死去)、天和の大火(八百屋お七)、明和の大火、明和オーロラ出現、明和の大津波(明和の典拠と昭和の典拠は同じ『尚書』の「九族既睦、平章百姓、百姓昭明、協和万邦、黎民於變時雍。」)、そして昭和は第二次世界大戦で日本敗戦・・・。


とろくなことが起こっていない(もちろん、そうでないものもある)。危機感を覚えて『和』の入った新元号にしたのに、かえって天災が続く不運な年が多い。『昭和』の悲劇は言うまでもない。


この多くの先例から、今回の『令和』という年号には不安しかないのである。アベは不祥事が続き、自身の関与も疑われ続ける状況を打破すべく、この本来なら新天皇(つまり宮内庁)の裁量であるべき新元号発表を、自分の成果アピールの場にしてしまった。



これこそ天皇が国内不安を打破するため、新元号制定をするという『伝統』を、アベが横から奪って自分のために改元せしめた証左である。



そもそも、『令和』を発音してみると、『レイワ(↓)』とまるで発話者がお辞儀するような感覚がする。『礼』を思わせるのだ。


言いがかりかもしれないが、報道ではしきりに『レイワ(↓)』と上から下へのアクセントを強調していた。これを逆に『レイワ(↑)』とすれば、ちょっとだけ明るい気持ちになれるのに。


私は、こういったちょっとしたところが気になるのだ。これから最低十年は使うであろう年号だ、せめてアクセントくらいは希望を感じられるものであってほしい。



安倍首相は新元号発表の記者会見で「悠久の歴史と香り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく」とのたまっていたが、どの口が言うか。

辺野古では嘘をついてまで工事を強行し、あとになって「あ、ごめーん。調査してなかった。でも推計では大丈夫だから」と工事をやめようとしない。反論すると「推測に推測を重ねる議論だ」と突っぱねる政府がですよ?


ジュゴンの餌場となる海に「大丈夫だから土砂投入する」と平気で言う政府。どこが『美しい自然を引き継いでいく』だよ。ホントに嘘しか言わない。


最後に『保守』で有名な鈴木邦夫氏の名言を紹介しておく。安倍支持者と思われる口汚いネトウヨはよく内省してほしい。

鈴木邦男氏が明言 「私は愛国者」と声高に言う人は偽物|日刊ゲンダイDIGITAL 

「国のため」とか「私は愛国者」とか声高に言う人は偽物だと思いますよ。 外に敵をつくって支持を固めるのは、運動家の常套手段。政府や政党がそれをやるべきではない。 愛国心に右翼も左翼もない。周りに迷惑をかけず、人に優しくしている人が一番の愛国者です。



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2019年4月 1日 (月)

新元号発表 『令』は美しいという意?しかし同時代『古事記』の用法では・・・

ついに元号が発表された。さすがに『安』の字はなかったが、昭和に続いてまた『和』が入る。


万葉集では『令』の意味に美しいとか素晴らしいとか、褒める意味があるということで採用されたと報道されている。

確かにそうなのだが、我々は万葉の時代に生きているわけではないので、現代の我々がこの『令和』の文字に受ける印象は少し違うのではなかろうか。

うちの家人などはテレビを見ながら、「『令』っていう字は命令の『令』でしょ?なんか偉そうやねえ」とコメントしていた。実際、アベが総理で、こんなに各放送局に顔を出して『意義』とやらをあちこちで開陳してなければ、そんな印象は抱かなかったかもしれない。

実際、この政権のやり方は横暴で独りよがり、まったく国民の声に耳をかさない政権運営なものだから、余計である。


露骨な新元号、新天皇の政治利用「令和」幕開けの異様<上>|日刊ゲンダイDIGITAL


【新元号】外国人記者「安っぽくなくて良かった」 BLOGOS

>「さすがは日本会議の安倍政権。令和とは平和を命じるという意味。治安維持法だと長いので縮めて令和。これひどい名前。命令を守れば和は保てるということ。人種差別が得意な政権だから、日本人は命令に従えば平和ということ」。


こんなことを書いていると、「皇室を侮辱するのか」「お祝いモードに水を差すのか」といつかのイチロー選手へのなうちゃん騒動のようなバッシングにさらされそうだが、今回の元号選定にはほとんど陛下らや宮内庁は関わっておらず、アベお得意の『官邸主導』で決まったことは明らかになっている。


それに、『令』の字に『美しいと褒める』意があることは否定しないが、だからといって、全面的に賛成かというとそういうわけにもいかない。


テレビでは万葉学者たちが「聞いて驚いたが、確かにふさわしい」と新元号をほめていた。一説では決定に一役買ったのが、万葉学者の中西進氏ではないかという話も出ている。


ここで告白するのもあれだが、私は大学院では古代文学専攻で、一応専門的な研究をしていたことがある(学部では理系にいたのは内緒)。


その過去の記憶を掘り出してみると、やや気になることがある。院での講義で万葉の先生にもお世話になったが、彼は私が当時著名だった中西進の本を買ったと話すと、「え?何でっ?買ったの?」となんて馬鹿なことをしたんだ、とばかりに責められたのを覚えている。幸い、古本市で100円で買ったのでそう話すと、「・・・ああ。それなら、まあ、いい買い物したね」と安心した顔で安堵されたのを覚えている。

彼からすれば、中西進の考察はテレビや一般読者受けする書き方はできるが、学術的には少し怪しいところがある、という印象だったようだ。


私は万葉集とだいたい同時代に編まれた『古事記』の研究もしていた。その経験から、今回の『令』の選定にやや疑問があるのである。


『古事記』においても『令』の字はよく出てくるのだが、大抵(とうかほぼ)、神や天皇、あるいはその御子(~のミコト)というような上位者から、下位者に向かって『~をさせる』という意味で『令む(しむ)』という用法で使われる。


そもそも万葉集で歌われる歌は、『万葉仮名』といって、一音につき漢字一語が当て字のように用いられる(例外もある)。今回選定された梅の歌の『序文』は、その頃の民衆のそういった素朴な用法とは少し異なり、『漢籍』に長けた編纂者が説明のために書き記したものである。


ちなみに、万葉集とは、当時の為政者の命を受けた柿本人麻呂が、日本各地のこれといった歌を集め、『歌集』として見目よく編纂したものだ。その目的は、政権の基盤を整えるべく、天皇家を称え、あるいは優れた和歌を集めた歌集をつくることで、力を全国に知らしめるためだった。要は権力誇示のための国家プロジェクトだったのである。


なので、今回選定された梅の歌の『序文』は歌が詠まれた時よりものちに、編纂者が説明のために(あるいは読み物として盛り上げるために)書き記したもので、用法としては漢籍の影響を非常に多く受けている。



あの『浦島太郎』も詠まれており、『浦嶋子』として歌語りされている。


何が言いたいかというと、当然、ほぼ同時代に編まれた『古事記』の用法が、『万葉集』と大きく変わっているはずがない、ということだ。古代文学の研究の際は、出てくる字韻の例を探すために、万葉集、古事記、日本書紀はセットで調査する。これらはすべて奈良時代の『国家プロジェクト』のひとつである。


だから、古代(専門的には『上代』と呼ぶ)の『令』の用法の中に『~させる』という意があることは確かなのである(そもそも漢籍での用法)。


そこで思うのは、中西進氏が提案したのかどうかわからないが、『平和にならせシム』という上位者から下位者への用法も含められる、『令』を選んだのは意図的だったのではないか、ということである。


あるいは『和にさせシム』と国民に強制するような意味合いもあるかもしれない。実際、自民改憲案では『家族が互いに思いやりを持って問題を解決せよ』と書かれている。そう思うと、今回の新元号は確かに安倍政権の主導だな、と納得させられるのである。


どちらにしろ、アベが元号までも私物化し、天皇陛下による『譲位』を『退位』と勝手な処理をして意志をないがしろに、政治利用しているのは明白である。


なんとも強制性のうかがわれる元号なのに報道では盛り上がっているが、私としては寒々とした気持ちである。早く退陣させてまともな元号を徳仁親王には掲げてもらいたいものだ。『令和天皇』なんて、明治時代のような名前など、時代遅れだ。


やっぱり『昭和』『平成』はちゃんとした識者が考えてたんだなあ、と感慨を覚えた次第である。



追記 すでに"日本文学"万葉集の記述『令月』の典拠が特定された模様。画像もあげておられる。

Noriko Ikehiraさんのツイート: "「令月」は漢籍にこのような典故があります。今回の万葉集の梅の歌は、後漢の詩人張衡の「田に帰る賦」にある「仲春令月、時和し気清し(仲春のよき月に、時は調和し気は清らかに澄んでいる)」に近いよう。… "

Photo_8

あれだけ『日本の文学から』と吹聴してたのに、アベさん、および日本会議ってちょっと恥ずかしいね。『日本文学から漢籍は切り離せない』ということをそろそろ学んでほしいね。文化というものは、『相互に影響し合っている』という、当たり前のことを受け止められない大人が増えている。


それにしても、同じ『万葉集』から取るんだったら、ほかにもあったんじゃないかなあ、というのが私の見解である。

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思い上がるなアベ 新元号『談話』で意義を発表 天皇をないがしろに元号の私物化まで

 ついに明日、アベが決めた新元号が発表される。

どんなものであれ、モリカケ問題、財務省文書改ざん、裁量制データ改ざん、統計不正問題、防衛省日報問題、辺野古違法工事強行(しかも未調査ものを『推計値』で根拠としていた)、障害者雇用不正問題、などなど、疑惑の晴れぬ政権の長であり、容疑者であるアベが我らの生活に(ある意味)直結する元号の決定まで行うという。


ゴーンや籠池などは長々と勾留するくせに、疑惑の総理大臣には取り調べもせず、野放しで外交・新元号制定までやらせる検察って一体何だ?



何かアベさんは元々中国がルーツの元号に対し、『日本古典』オンリーから決めるべきだとかのたまっているらしいが、その『日本古典』自体が中国文学とは切り離せないので、よくわからない話だ。


新元号“絞り込み”最終段階…日本古典も(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース

>これまでの元号はすべて中国の古典から選ばれているが、安倍首相は周辺に対し、「元号の出典は日本で書かれた書物がいい」と話しているということで、今回は、室町時代までに漢文で書かれた日本の古典に由来する案も候補にあがっているという。


それに、新元号を決める『有識者(?)』のメンバーを見ると、ますます首を傾げてしまう。


東京新聞:元号懇 山中教授ら候補 林真理子さん、宮崎緑さんも:政治(TOKYO Web)

>教育界からは鎌田薫前早稲田大総長(71)、マスコミ界から日本新聞協会会長の白石興二郎読売新聞グループ本社会長(72)、上田良一NHK会長(69)、民放連会長の大久保好男日本テレビ社長(68)の三人が参加する見込みだ。


文学からは林真理子、理系からは山中教授、マスコミ界(必要か?)からは読売本社会長、NHK会長、日本テレビ社長、経済界からは(必要か?)榊原元経団連会長が参加している。


えーと・・・新元号決めるんですよね?なんで元経団連の会長の榊原がいるんですかね?万博誘致の時も、五輪誘致の時も、関係ないのになぜか委員になって多額の金をもらっている。新元号に関して、いったい何の専門家なんですか


林真理子っていうのも気に入らない。瀬戸内寂聴などの文学畑ならともかく、大衆作家でNHK大河の原作を書いたってだけでしょう?

マスコミ界っていうけど、全部アベ友じゃないですか。TBSやテレ朝やテレ東がいてもいいんやで?



本来は新元号制定は天皇の専権事項だった。他のことは官吏にまかせても、儀礼、元号は天皇の領分だったはず。くじで決めた明治はともかく、大正・昭和ですら、枢密院で専門家にまかせて調査・決定し、ときの大臣には触れさせなかった。


それを、自ら『譲位したい』と言った天皇をおざなりにし、『退位』ということにし、皇太子殿下から元号決定権を奪うように勝手に『経団連のような専門家?』に元号決定をさせる始末。挙げ句に、アベは『談話』とやらで己の新元号への『思い』を発表する気だという。

アベよ、新元号に思いを込められるのは天皇だけで、お前はただの国家公務員にすぎない。国民に奉仕する存在なのだ。思い上がるな。

女系天皇の議論をさせぬため、マスコミには盛んに秋篠宮家の話題ばかり報じさせているのも気に障る。


私は別に天皇礼賛主義者でもないし、右翼でもないが、アベがこうして国の何もかもを私物化しているのを見ると、ふつふつと怒りが湧いてくる。右翼もよく黙っているなと我慢ならない。結局権力側にもたれるだけの『エセ右翼』なのだろうか。


新元号発表に「権力者は安易に元号にかかわるべきではない」|NEWSポストセブン 

>「元号について見識の深い人たち、特に皇室関係者の間では、“権力者が自らの権威づけのために、安易に元号にかかわることは避けるべき”と考えられています。  たとえば、明治天皇は15才という若さであったとはいえ、『明治』をくじ引きで決めたことは有名です。大正天皇も昭和天皇も、天皇の最高諮問機関『枢密院(すうみついん)』の判断に任せた上で、追認しました。『平成』も竹下登首相ではなく、小渕官房長官が発表した。  御代の名前の決定は、向こう何十年かの国の平安を左右するかもしれない責任重大な行為であって、過去の為政者たちでさえ慎重に距離を取った、畏れ多い行為なのです。私利私欲の道具にしていいものではありません」(宮内庁関係者)



なぜこれまで通り、宮内庁に一任しないのか。内閣府は国のすべてに口を出さないと気がすまないのか。まるで独裁政権だ。



(2ページ目)皇太子と2度も面会 安倍首相が気にする“犬猿の仲”の存在|日刊ゲンダイDIGITAL 

>なぜ、福田氏のことを気にしているのか。皇后になる雅子妃の父親である小和田恒・元国際司法裁判所所長と極めて親しいからだ。


新元号、11時半公表で調整 首相、自ら談話を発表へ | 共同通信 


新元号、各国にファクスで伝達へ 「興味ない」の見方も [平成から新元号へ]:朝日新聞デジタル 



しかも、決まった元号をなぜか『FAXで』各国に送りつけるという。この政権、FAX好きだなあ。


北朝鮮に送る時も、ロシアへ送る時も、いつも『FAX』である。ロシアなどは『一方的に送ってくるな!』と怒っていたのだが。



ところで、マスコミ界では『新元号の予想は白熱している』ことになっているらしい。『お祝い気分』だとか。


私の周りでは、アベが新元号を決めることにブツクサ言っている人は多かれど、新元号はこれだったらいいよね、などとお気楽に話している人はあまり見かけない。私の周りが特別なのだろうか。


新元号、予想白熱=人気の漢字は「安」:時事ドットコム

>昭和天皇の逝去による自粛ムードの中で決まった「平成」とは異なり、天皇陛下の退位に伴う改元。多くの人が予想する漢字からは、新時代の幕開けを祝うムードが透けて見える

新元号予想各地で盛況 生前退位でお祝い気分に - 毎日新聞

>新元号予想ランキング 1位 安永(あんえい)  486票 2位 安久(あんきゅう) 418票 3位 永安(えいあん)  236票

各紙によれば、アベの『安』が入った元号が『大人気』らしい。それは『人気』でなくて『不安』だからだと思うが、マスコミは政権のサクラ活動に余念がない。『祝うムード』って『不安ムード』の間違いじゃないか?


私個人としては、明治、大正、昭和、平成、と陰気臭い、かたっ苦しいイメージが嫌なので、もっと気分が明るくなるような元号をつけてほしい。安倍政権にはそれがまったく期待できない。


私としては希望として、『善吉(ぜんきち)』『末吉元年』のような目出度いものを望む。アナウンサーが「善吉天皇・皇后両陛下が」と話すのを聞けばお茶の間はほっこりとするような気がするのだ。新聞の字面を見ても、しかめつらしい顔をしなくてすむ。



冗談はさておき(半分本気だが)、平成を『他社に不寛容な時代』と答えた人が多かったことは示唆的である。


東京新聞:平成「良い時代」73% 「他者に不寛容」57% 共同通信世論調査:政治(TOKYO Web)

>女性の地位については「ほとんど向上していない」「まだ不十分」を合わせると86%を占めた。


これは平成の終わりに現れた政権が権力を私物化し、差別主義を守護、エンジンとして利用するような政権だったことと無関係ではないだろう。何事も、事の終わりの印象が、その全体の印象を決めてしまうものである。


差別主義者であり、かつ戦争で各地に脅威を振りまく大統領を、ノーベル平和賞に推薦するような総理大臣を我々は居座らせている。


その者の決めた新元号を、私は決して受け入れられないだろう。

新元号にもし『安』の文字があれば、きっと国会デモが起こるに違いない。『新元号のリコール』という、史上初めての署名運動を、私達は新たな時代の最初に見ることになるかもしれない。

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