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イデオロギー(アカはあかん?)

2017年10月17日 (火)

共産党アレルギー? とりあえず今の自民の方がもっとイヤです

 先日の記事「イデオロギーとはなんぞ」でも触れました通り、
 いまだに共産党にアレルギーを持っていらっしゃる方は多いと聞きます。若い世代には薄れてきているはずですが、綿々と親から子へそのアレルギーは受け継がれている気がします。

しかしながら、「アカはあかん」という論拠はもはやその思想ではなく、代々の政権が作り出してきた点があることも忘れてはなりません。

例えば戦前の軍事政府は治安維持法などにより、政権批判の芽が育つのを異常に恐れ、共産党員を徹底的に取り締まりました。拷問も激しく、嫌疑をかけられた人も巻き添えを食い、多くの人が命を落としました。このときから「反政権思想を持つ者=共産(アカ)」という図式が固定化したのでは思います。

お気づきの通り、戦後のGHQによる占領政策「レッドパージ(赤狩り)」も同じような理由によります。GHQ総司令官ダグラス・マッカーサーの指令により、共産党員やシンパ(同調者)を公職追放したのです。結局、公務員や民間企業で働く共産党員とその支持者たち1

万人余りが、突然失職することになりました。

これは当時アメリカの置かれていた状況によるもので、台頭する中国共産党の毛沢東やソビエトを牽制する狙いがあったようです。

しかしこの「マッカーシズム」とも呼ばれる反共産運動は国内からもそのあくどいやり方に批判が出て、終焉を迎えました。

結論といたしましては、現代の共産党を槍玉に出して自民支持者が「アカ」だなんの、「共産が~」などと批判するのは、戦前の政府や憲兵が、気に入らなければ「アカだな貴様」「拷問だ」と言って血眼になっていたのを彷彿とさせます。


考えを違うものを排除しようとする現政権とその支持者の人たち、なんだか未来が怖くなります。

共産はアブナイからと忌避し、現政権の自公や保守勢力の希望維新に票を入れることは、今目の前に刃物で暴れている男がいるのに、「あの人は以前万引きしたらしい」と不確定情報で頼りになる人を呼ばないようなものです。

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2017年10月15日 (日)

今回の選挙、もはやイデオロギーとはなんぞ。いらない政治家を落とす選挙

 これだけは伝えておきたく、続けての投稿です。
タイトル通り、今回の選挙は政党でも、政策でも、イデオロギーの選択ですらありません。「説明責任を果たす。私や妻が不正に関わっていたらすぐに総理大臣を辞める」とおっしゃっていた方が、森友加計問題について各地の演説で一言も触れず、福島でも原発の将来について一言も触れようとしません。
聞いていれば自民や公明の方々、民進や立憲をこき下ろすばかりで
具体的な政策論や根拠となる方策についてほとんど述べません。

希望の小池都知事などは『踏絵』して『排除』と強気ですが、具体論が全く出てこず、『12のゼロ』とかいう実現不可能な公約を出して有権者を釣ろうとしています。大体『花粉症ゼロ』なんてどうやって実現するんでしょう。原因となる植物はヒノキ、杉などの花粉だけでなく、セイダカアワダチソウなどの雑草類もあるというのに。役所の人に焼却処分をお願いするのでしょうか。

民進党などは醜い離党騒動を起こし、『日本会議』メンバーである小池都知事によってまんまとリベラル潰しの片棒を担がされました。蓮舫代表を追い詰め、山尾議員を内部リークで貶めたうえでのことですから、きっと民進党内部に自民党とつながる議員がいたのでしょう。実際、安倍首相をはじめとする内閣メンバーのほとんどは『日本会議』のメンバーで、民進党の松原仁氏はこの『日本会議』のメンバーです。オウンゴールで事実上、与党に逆らえる勢力は潰えたのです。


とりあえず希望の党などに行く議員などは話になりません。安保法制推進派ですし、小池都知事は元防衛大臣だけあり、ガチガチの極右です。もしかすれば安倍サンより右かもしれません。過去に核兵器の所有について賛成していたようで、基本的に今の政権と方向性は合致しています(『日本会議』ですから)。脱原発なんて本気ではないでしょう(それで『踏絵』はしていない)。細野氏などは過去に安保法制に反対していたくせに今回は手のひら返しで賛成、『踏絵』に使ってエラそうです。

こんな中、なんと枝野氏の立憲にあの保守論客で有名な、小林よしのり氏までが応援演説し、話題になっています。

このように、今や世間が混乱状態にあり、右も左もわからなくなっています。議員たちもあっちに行ったりこっちに行ったり、政治理念など脇に捨てています。この中で我々が何を基準に投票するか。

それは『新しい判断』とか言って暮らしを一向によくせず、格差を増大させる自公政権からとりあえずのいてもらい、またそれらにすり寄る無能議員に裁可を下すことです。まったく新しい勢力を国政に送らなければ、現状が自公の思うままです。

そして、馬鹿馬鹿しいからと投票をさぼろうとしている方、それは自ら権利を手放す愚行なので思いとどまってください。かつて森喜朗・元首相がおっしゃいました。「国民は投票日には寝ててくれた方が助かる」と。

つまり、現政権はあなた方の投票拒否によって支えられているのです。この森喜朗さんの言い分、癇に障りませんか? 

「でも共産党はねえ・・・」と思われる方、そもそも「アカがあかん」というのはどこから来たのか。もともとは戦前の政府や戦後GHQが行った「赤狩り」が発端で、革命勢力をとにかく摘発しました。それは世界どこでも同じです。だからといって共産党が信頼に足る勢力か、と言われると自信がありませんが、それは自民公明希望こころ維新などという利権集団とて同じこと。現実にこの国の国土を乱開発で破壊し、原発で東北を汚し、責任を取らずに大企業優遇で経済を失速させました。

この結論が出ているからこそ、今度はよその党へまかせよう、ということになるのです。みなさん、自分の一票で明日を変えてみませんか。

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