ブログ村

2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 天下の卑怯者 加計孝太郎 震災を利用するアベ さすが〝腹心の友〟 | トップページ | 辺野古・埋め立て予定の海にサンゴ そして陸上イージスは秋田へ。しかしミサイル防衛綱には『すべての迎撃困難』 »

2018年6月22日 (金)

大阪震災当日も、その次の日もアベは豪華会食で「審議は勘弁」 そして米は国連人権理を離脱。アベさんも続くか?

  昨日は瞠目の失言ブームだった。どこぞのファミレスチェーンの御曹司ががん患者を見下すような罵倒を飛ばし(なんとこの男、『大分がん研究振興財団』理事)、天下のアベが震災当日、その翌日、と豪華会食(しゃぶしゃぶ、神戸牛)をした挙句「これ以上の審議は勘弁してくれ」とのたまう始末。

晩になって急に河村予算委員長が「総理はそんなことは言っていない」と撤回したが、誰が信用するというのだろう。

会合での首相の「集中審議勘弁して」発言を河村氏が撤回06/21 18:58 TBS ニュース

(before)

「(首相は)『予算委員会お手柔らかに』ということでした。『もう集中審議は勘弁してくれ』と言うから」

(after)
「『予算委員会よろしくね』という感じの挨拶があったことは事実ですが、『勘弁してほしい』という言い方のものは、一切総理からはありませんでした」



河村よ、無いならどうして『勘弁してくれ』という単語が出てきたんだ。『お手柔らかに』がどうやったら『よろしくね』なんて言葉に置き換わるのか。いつもいつも自民党は言葉に責任を持たない。謝罪して撤回すればそれで済むと思っている。甘えるな!と言いたい。


そういえば麻生も調子にのってロスタイムが云々とか言っていたが、お前たちと選手を一緒にするなと言いたい。国会を『ロス』させたのは自分たちであるのに、まるで被害者面である。しかもカジノと高プロを通したいばかりに会期を延長したくせに、「勘弁してくれ」とは何様のつもりか。



憲法には、会期制の原則が定められ、国会法68条に「会期中に議決に至らなかった案件は、後会に継続しない」ことと定められているそうだ。

2018年6月21日(木) 国会会期延長に対する畑野議員の反対討論(要旨)しんぶん赤旗)


震災の日に野党が提案したように、審議は中断すべきだと思うし、国民を苦しめるカジノ・高プロ・TPP・水道改正法などの法案は白紙にすべきだと思う。上の記事にあるように、会期制原則に従い、自民はこの会期末の審議未了の法案はただちに廃案にすべきだろう。




そしてこの間の加計孝太郎会見について、東京新聞の望月氏が菅に質問したのだが、その菅の態度が酷過ぎる。質問中の望月氏に対し、司会(上村報道室長)をしきりに目や手で促し、「質問は簡潔にお願いします」と何度も茶々を入れさせ、まともに答えなかった。明らかになった森友メモの時も同様である。


【動画】

菅VS望月(加計孝太郎会見について)umekichi氏ツイッター

菅VS望月(森友メモについて)umekichi氏ツイッター




「いい加減にしろ」発言で思ったが、この政権はとにかく自分たちこそが選ばれた人間であるという驕りがすごい。がん患者を平気で罵倒する神経もすごいが、政府は障害年金を1000人突然カットするという暴挙をした。働くのにハンデのある人から生活の手段を奪う方針はまともとはいえまい。社会福祉をおざなりにすることは、21世紀の世界の中でどれほど恥ずかしいことか。

全国一元化を口実に…安倍政権が障害年金支給カットの非情  2018年6月20日 日刊ゲンダイ


これではそのうち、旧優生保護法を議会一致で採決したかつての国会に戻ってしまう。社会的弱者を切り捨てて自分たちだけ贅沢をする政治家たち。


高プロも法案の90以上もの項目が後で決める『政省令』であることが明らかになっている。これまでここで書いてきた通り、法案の中身はこれから決め、省令でその時々に勝手に決めていくのだ。カジノも同じで、なんと331もの項目が未定だという。法案が決まってから依存症対策をする、という詭弁を、国民は信じてはならない。



2018年6月20日(水) 「働き方」法案 政省令90超、中身は白紙 倉林氏質問 残業上限も高止まり しんぶん赤旗



カジノ法案では特別金融業務(いわゆる貸元)に関する項目がある。

貸付対象は外国人および、一定額の預託金を払った者。貸付金は二か月間を無利子で、返済できなければ年14.6%の違約金を上乗せして請求されるという。預託金の額はカジノ管理委が決めるらしい。とんだ『成長戦略』だ。


こんな制度を震災お構いなく押し進める一国の総理など、前代未聞ではないか。


そんなアベは昨日ノコノコ高槻を視察しにきたらしいが、他の政治家たちもそれにならって次々大阪入りしているらしい。そのたびに復興の手が止まるので一元化してくれと現場の人が言っているのが印象に残った。


アベは震災当日も、その次の日も会食しておいて、よく顔を出せたものだと思う。優先順位は被災者よりも総裁選。自分のことばかりだ。


私の茨木の親類はガスが通らず、屋根にビニールシートをかけてもらったり、タンスを元に戻してもらったり、物が手に入らないのでまだまだ大変だと言っていた。


神戸牛など食べている二階や麻生、アベには殺意を覚える。




そして個人的に一番危機感を覚えたのは、アメリカの国連人権理からの離脱だ。イスラエル批判に対する抗議だというが、あまりにも子供じみていないか。

米、国連人権理を離脱へ 「イスラエルに批判的」理由に     2018年6月20日 夕刊 東京新聞

米の発言力 低下招く」 国連人権理からの離脱表明     2018年6月21日 朝刊 東京新聞



「イスラエルを北朝鮮やイラン、シリアより悪者として扱う人権理はバカバカしく、その名に値しない」などと言うが、そう思っているのはアメリカだけで、世界の圧倒的多数がイスラエルはおかしいと思っている。



何度かここで取り上げたように、丸腰のパレスチナ人を撃ち、ボランティアの看護師も撃ち殺し、ジャーナリスト規制を掲げ、あまつさえパレスチナ人の家屋やブドウ畑を壊す彼らに、なんの大義があるというのだろう。


健全な関係を持つ国なら批難するのが当然で、イスラエルを庇って「悪者扱いだ!」と被害者面して脱退するなど、それこそ馬鹿げている。


過去国際連盟を脱退し、孤立を深めた日本と同じ道筋を辿っている気がしてならない。そして、アメリカと『完全に一致』なアベさんはどうするのか?


もし共に離脱することがあれば、今度こそ世界から孤立するだろう。ただでさえ日本は国連人権理から多くの勧告を受けている。うるさがって飛び出す可能性はかなり高い。この間も生活保護についての勧告を「余計なお世話」と抗議したばかりだ。



トランプにしても、イスラエルにしても、アベや麻生ら自民議員にしても、権力者というのはなぜ加害者側なのに、こうも被害者面をして被害に遭った弱者をいたぶろうとするのか。



こんな政府に追随し、罵詈雑言を批判者および弱者に向けるネトウヨの、なんと醜悪で唾棄すべき存在だろうか。美しい国、道徳の必修化など、笑わせてくれる。まったくもっていじめ加害者とそれを守る教師の構図そのままである。




こんな政府を見て子どもたちが何を学ぶか。責任をとるとると言いながら一向にとらずに居座り続ける悪党たち。




こんな時、ある政治家の言葉が思い出される。


『政治家も責任を取らない結果、政府は無責任体制に陥り、国家運営の著しい停滞を招いた』


これは一体誰の言葉か。

実は2012年10月31日の衆院本会議で民主党政権を批判したアベ・シンゾー氏その人の言葉である。


アベはご自身の言葉に従い、『責任を取』る英断を果たすべき時が来ている。

web拍手 by FC2

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

« 天下の卑怯者 加計孝太郎 震災を利用するアベ さすが〝腹心の友〟 | トップページ | 辺野古・埋め立て予定の海にサンゴ そして陸上イージスは秋田へ。しかしミサイル防衛綱には『すべての迎撃困難』 »

政治」カテゴリの記事