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2017年11月 7日 (火)

米議員が証言 トランプ「戦争が起こっても海の向こうだ。こちらには犠牲者は出ない」/武器を買わされた安倍、ゴルフで後方一回転。外交成果も一回転

 トランプ台風が過ぎ去り、ようやく国内も静かになりそうだ。しかし目に余るメディア(とくにNHK)のトランプ持ち上げ報道には心底失望させられた。

米ワシントンポスト紙では日本紙では決して書けない見出しでこう報じている。

『Japanese leader Shinzo Abe plays the role of Trump’s loyal sidekick』 November 6 at 9:50 AM https://www.washingtonpost.com/politics/japanese-leader-shinzo-abe-plays-the-role-of-trumps-loyal-sidekick/2017/11/06/cc23dcae-c2f1-11e7-afe9-4f60b5a6c4a0_story.html?tid=ss_tw&utm_term=.f883e7f26d29

『日本のリーダー安倍信三、トランプの従順な手下役を演じる』。

まるで世界的スターが来日したかのような報道の過熱ぶりだった日本と比べ、極めて冷静である。オバマの時も小浜温泉がどうとか言っていた気がするのでお国柄なのか。

前の記事で日米共同記者会見で質問は4人だけだったと書いたが、その質問者の一人はニューヨークタイムスの記者だったらしい。重要な質問をしていた。

>まずトランプ氏に中国について尋ね、続いて安倍首相に「大統領は日本が北朝鮮のミサイルを北海道の上空から撃ち落とさなかったことに失望しているそうだ。日本が防衛で担うべき役割については話題になったのか」などと聞いた。

>するとトランプ氏は、「安倍首相(への質問)の答えを少しだけ言ってしまえば、米国から多くの兵器の追加購入をしたときに、上空から撃ち落とせるだろう」「非常に重要なのは、日本の首相が、莫大な量の兵器を買うことだ。そうすべきだ」と回答。なんと安倍さんのかわりに答えてしまった。(朝日新聞記者・神田大介氏のツイッターより)


これでトランプが『(実際に撃ち落せるかは別として)ミサイル迎撃システム・イージス艦等と買うことでミサイルの脅威は取り除ける』とある意味詐欺的な文句でもって安倍に購入を迫ったシーンが想像できる。

安倍は今回いいところがなかった。それを物語る一番のエピソードが、昨日のゴルフでの後方一回転でバンカーへ転んだことであろう。

『安倍首相のゴルフ外交で発生したハプニングに、中国ネット「日本メディアはこんなことまで報道できるのか…」』2017年11月07日 13時40分 Record China https://news.nifty.com/article/world/china/12181-212195/

>多くのバンカーがあり、難易度の高いゴルフ場だが、安倍首相は2打連続でバンカーショットに失敗。ようやく成功した後、先を歩くトランプ大統領に追いつこうとバンカーから出ようとしたところで、転んで後方へ一回転してバンカーへ落ちてしまった。この様子を東京テレビがヘリコプターから撮影していた。

>トランプ大統領は振り返ることもなかったので、この様子に気が付くこともなく、先を進んでいったという。


〈動画〉
『ゴルフで安倍総理に“事件” バンカーショットのその後に…』(テレ東 ゆうがたサテライト)http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/news/post_143713/
 (安倍さんバンカーに転がるのは動画1:20辺り)

こちらのブログでは余計な部分がカットされて見られるようです。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2f6961845e57ac0fa3768b2e58a6b0da


今の日米関係を見ているようで、複雑な心境になる映像だ。もはや安倍さんには哀愁すら漂う。どう見てもガキ大将を家に呼んでもてなすも、力不足で置いて行かれる子分の図。そりゃあ向こうの要求を丸呑み、言い値で武器を買わされるでしょう。あそこまで言うなら、トランプもヘリでなくオスプレイに乗って国内を移動してみせればいいのに。国内の反発も多少は抑えられたかもしれない。


ともあれ、首相が首相ならその妻も妻でおもてなしに品がない。メラニア夫人には140万の真珠をポンとプレゼント。そしてイヴァンカには300万円のテーブルランナー(高級クロス)をプレゼント。一体どこから出た金だ(怒)。

『メラニア夫人に真珠をポン 昭恵氏“金満外交”のエゲツなさ』 日刊ゲンダイ2017年11月7日 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/217119

まことにこの政権は品がない。疑惑の中心人物なのに、こうしてしゃしゃり出てきて金目の物で歓心を買う。トランプには金の織物を渡したそうだが、もっと文化的なお土産は思いつかないのだろうか。


例のイヴァンカ氏基金(正確には違うが)も、56億円どうするのかと思っていたら外務省が年14億円を4年かけて予算計上して帳尻合わせをするとか。他国に金をやることには熱心な政府。

しかし、当のトランプの方は大して安倍を重要視していない模様。彼の就任前に安倍が慌てて会いに行ったが、実はトランプの方は「別に会うつもりはなかった」と回顧している。

『食い違い暴露 「いつでも」と言ったらすぐきた 首相と昨年会談、就任後のつもりが…』会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月7日 東京朝刊 https://mainichi.jp/articles/20171107/ddm/005/010/125000c

>トランプ米大統領は6日夜の安倍晋三首相との夕食会で、昨年11月に米ニューヨークで大統領就任前に首相と初めて会談した時のことを振り返り、当時のオバマ大統領に配慮して、当初は会談に積極的ではなかったと明かした。

話では安倍さんから「早く会いたい」と問われて「いつでもいい」と適当に答えたところ、2月以降のつもりでいたら本当にすぐに来た、と当時を振り返っている。まさか当月中にくるとは思っておらず、側近からも「適切なタイミングではない」と注意され、断りの電話を入れようとしたそうだ。だがアグレッシブな安倍さんはすでにニューヨークに向かっており、断れなくなり、会うことにしたそうである。

安倍さん、どうしてそこまで焦って会いに行ったのだろう。オバマもまだ在任中だったのに。ゴマを擦るには早い方がいいと判断したのだろうか。

そして昨日の日米会談で気になっていた横田早紀江さんの件、やはり「戦争をしないで」とのコメントはできなかったようだ。

『「戦争は一番いけない」横田早紀江さん トランプ大統領に伝えられなかった思い』 神奈川新聞11/7(火) 6:01配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171107-00021634-kana-l14

>トランプ米大統領と面会した拉致被害者家族の横田早紀江さん(81)=川崎市川崎区=は6日の記者会見で「(トランプ大統領に)もっと大事なことも言いたかったが、言えないままだった」と口にした。

>-トランプ大統領には伝えたか。

>「きょうは喉の調子が悪く、声が出なくて」

>-本当は伝えたかった。

>「いろいろ言いたかったけれど。(拉致被害者として初めて米大統領に面会した)曽我ひとみさんにも大事な帰国者として話してもらわなければならなかった。私が話せば時間がなくなってしまう」

>-トランプ大統領は軍事的選択肢も残しているとも発言している。

>「そういう話は出なかった。どう考えるかは、難しい話なので分からない」


気の毒に、安倍官邸側から圧力があって思うように話せなかったようだ。もし言えばトランプのご機嫌を損ねて会談が台無しになりかねない、とでも考えたのか。実際問題として、もし武力衝突が起これば拉致被害者の安全など二の次になる可能性がある。横田さんの懸念は筋が通っているのだ。

現実にトランプは我々日本人や北朝鮮、韓国の民のことなどなんとも思っていないのかもしれない。あるアメリカの共和党議員が、トランプは海の向こうのことだから被害は出ない、と言っていたと証言している。以下はいずれもサンデーステーション内でのコメント。

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この証言が事実なら、彼がやけに日本を煽り、北朝鮮を煽るのも合点が行く。すべては他人事だからポンコツ武器を売りつけ、そのために人が死んでも何の痛痒も感じないのだ。武器商人と変わらない。


トランプの来訪に在日アメリカ人たちも小規模ながら反対デモをしていたらしいが、現在韓国でもデモが予定されている。日本人は同盟国の主たるトランプの思想には興味がないのか、傍観気味であるのに対し、韓国人はたいしたものだと思う。

ところが日本を土足で踏み歩くトランプには、保守や右翼などの日本国士様は何もしない。それどころか反トランプデモのカウンターデモを行っている様子が目撃されている。
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彼らは一体何者なのか。なぜか日の丸を星条旗に持ち替えての反対デモ。安倍支持者というのは右翼でもなく保守でもなく、単なる政権の太鼓持ちなのだろうか。

もはや左翼、右翼の定義すら重要視されない、混迷の世の中である。

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