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2017年11月 2日 (木)

加計来年4月開校の見通し。一方明らかになる安倍政権の負の影響 そして「みそぎは済んだ」甘利が復活 党行改本部長に

 つい昨日、市民団体が加計学園認可について意見書を提出したばかりだが、対する文科省がどうにもはぐらかしていたのはやはり結論が出ていたかららしい。


加計学園獣医学部の来年4月開学 認可される見通しに (NHKニュース&スポーツ) 19:21 https://news.goo.ne.jp/topstories/politics/412/38355232d9f5f44fc1150b74f54941ff.html?fr=RSS

>学校法人「加計学園」の獣医学部に対して、来年4月に開学を認めるかどうか審査する文部科学省の審議会の専門委員会が2日に開かれ、課題とされていた学生たちの実習計画などに改善が見られると評価する意見をまとめました。これにより、加計学園の獣医学部は今月10日の答申で開学が認可される見通しとなりました。

審議会の会長が誰かも答えなかったのはこのためだろう。「改善が見られると評価」とあるが、意味不明である。問題となっているのはバイオハザードに対する研究施設のずさんさ、あるいは建築費の問題なのに、実習計画を評価してどうする。あいかわらず結果ありきで無理を通して、道理をへこませる政権である。

さらには昨日夜の記者会見で安倍さんはまた責任転嫁した。野党の質問時間を削る問題を聞かれて、「この問題は確か、若手議員から声があがったと理解しております」と答えおったのだ。だがつい数日前、当ブログで取り上げたように

『国会質問時間与党:野党7:3の倒錯/やはり失言の麻生は本音/ さらには『出国税』を導入?』

確かに安倍から指示があったと萩生田がコメントしている。するとどっちかが嘘をついているということになるが、とにかくこの政権は日常的に嘘をつく。結局批判が集中するとこうやって話をそらす、安倍さんの悪い癖がまた出たということだろう。


一方で「世界経済フォーラム」の報告書が今日発表され、日本ではさらに男女格差が広がっていることが公表された。日本の順位は144カ国中114位で、前年より三つ順位を下げ、主要7カ国(G7)では今年も最下位である。

日本の男女格差114位に下落 「政治」123位に後退 朝日新聞2017年11月2日08時01分 http://www.asahi.com/articles/ASKC15VTCKC1UTIL03R.html

>経済、政治、教育、健康の4分野14項目で、男女平等の度合いを指数化し、順位を決める。

>日本がひときわ出遅れているのが、政治分野での男女平等だ。123位で、前年の103位から後退した。女性国会議員の割合▽女性閣僚の割合▽過去50年間の女性国家元首の在任年数の3項目で評価する。

>海外では、候補者や議席の一定割合を女性に割り当てるクオータ制を導入する国もあり、女性議員が増加。カナダフランスノルウェーなどは内閣が男女半々だ。日本でも今年、候補者数をできる限り男女均等にするよう政党に求める法案が各党で合意されたが、国会の混乱や衆院解散で廃案に。

やっぱり日本は技術はともかく、思想的には明治以来変わらぬ後進国だなあと考えさせられる結果である。お家制度の思想が人々の中に深く染み渡っているので、男尊女卑の問題は根が深い。以前に挙げた詩織さんのレイプ事件にしても、男視点の『被害者が悪い論』がはびこり、同じ女性までもが『売名行為だ』『目立ちたいだけでしょ』とわけのわからぬバッシングをする始末だ。

そんな考えを持つのは一部の者たちだけだと信じたいが、実際の日本を牽引する指導者に女性が少ないのは確かである。話題になった小池都知事にしても、彼女は男社会になじみ、その論理で出世してきたので、またケースが異なるだろう。ガチガチの極右思想を持っていることからも、中身はほぼ男と言って差し支えないのではと感じる(失礼かもしれないが)。

海外は「できる」女性たちが活躍していてカッコいい。
Dnm3rikumaezeip


一方で安部夫人はなぜかイシシアティブをとって国際要人を招いての国際シンポジウムをしている。あの人は疑惑の只中の人物で、しかも大使でもなければ公的機関の研究者でもない。なぜシンポジウムを主催できるのだろう。ただの私人なのに。

女性版ダボス会議が開幕 首相夫人「多様性の源」2017/11/1 19:41 共同通信社https://this.kiji.is/298400267278402657

女性活躍を掲げる安倍政権から始まったそうで、対外アピールには余念がない。内実を伴わないので本当にハリボテの政権だと思う。


日経朝刊でも科学技術の有力論文数について触れられていて、科学技術立国を標榜する政権の論理破綻が窺える。朝刊は会員しか見られないのでリンクを載せられないが、

米国 17%増 中国 5.8倍 ドイツ 52%増 日本 2%減 韓国 2.9倍

といった具合で各国論文数が伸びているのに対し、日本だけが減っている。この前の記事で取り上げたように、財務省が「すぐに役立たない研究は予算を削る」という方針なので、このような結果になるのだ。昨日の毎日新聞朝刊でも幹細胞研究の山中氏がそのことについて懸念を示していた。最近の大企業の不正事件にも通ずるものがある。本来なら不正する前に、まず研究に投資するべきなのだが、経営者は研究者ではないのでわからない。官僚もその方向には疎いのでもっとわからない。負のスパイラルである。

また、介護報酬を削り続ける安倍のせいで、介護界で倒産が相次いでいる。

老人ホーム破綻急増 入居施設の経営危機を察知する方法 2017年11月02日 18時40分NEWSポストセブン https://news.nifty.com/topics/postseven/171102204027/

介護業界では、近年、倒産や休廃業が急増している。東京商工リサーチによれば、2016年には老人福祉・介護事業の倒産件数は108件にのぼり、過去最多を更新した。倒産の原因には、介護報酬のマイナス改定や、資金調達力に劣る新規事業者の参入などが挙げられている。倒産の業種では訪問介護がもっとも多いが、有料老人ホームも例外ではない。

こんな壊滅的なダメージを与え続ける安倍政権の重鎮、あの甘利がついに再び政界に戻ってきた。事もあろうに「みそぎは済んだ」とのたまい、堂々と党行政改革推進本部長に就任し、党務に本格復帰するという。

番組で「みそぎ済んだ」 党行改本部長に就任へ 毎日新聞

2017年11月2日 18時57分 https://mainichi.jp/articles/20171103/k00/00m/010/040000c

>自民党の甘利明元経済再生担当相は2日のBSジャパン番組で、先月の衆院選での当選が、建設会社からの金銭授受問題のみそぎになったとの認識を示した。「みそぎは済んだか」と問われ「はい」と明言した。党行政改革推進本部長に就任し、党務に本格復帰することも明らかにした。

>行革推進本部長就任について甘利氏は番組で、首相から電話で打診されたと明かし「首相の気遣いだ」と話した。


なんのこっちゃと言いたい。例の「口利き」疑惑はまだ晴れていない。途中で仮病の「睡眠障害」とやらで解放されたに過ぎない。こうして役職を担えるほど復活されたのなら、今度こそ真相解明へ向けて「真摯に」「丁寧な」説明をしていただきたい。あれで睡眠障害なんて、本当にその病気で苦しんでいる方々に失礼だ。

大体、みそぎもくそも、民意を反映しない選挙制度に救われただけの話。レイプ犯の山口にしても、佐川国税庁長官にしても、この甘利にしても、オトモダチには最高級の優遇をする安倍首相。このままでは国土が破壊され、国民の安心も、生活も、モラルも、何もかもが破壊されてしまう。この前の渋谷のハロウィンフェスタ、一か所に集まって群れる若者たちを見て、この国の未来に暗澹たる気持ちになった。

どう言い訳しようと、あれは百鬼夜行の祭りで、ああやって群れる性質のものではない。冥界から死者や悪霊がやってきて悪さをする日なので、仮装することで逃れようとするものだ。ということはつまり、東京には死者や悪霊が溢れていることを彼らは察知しているともとれる。早くこの政権には終止符を打ちたいものだ。

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