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2017年11月 5日 (日)

トランプ来日その狙い 「戦士の国よ。なんでミサイル迎撃しなかった!」一方、安倍応援団が横田早紀江さん「戦争しないで」との意思を封じ込め

 トランプ来日でメディアは沸いている。娘のイヴァンカの時同様、何か他の意図があるのかと疑うほどである。

それにしてもオバマの初来日と違い、トランプの訪日は目的がはっきりしている印象がある。前の記事 でも取り上げたように、トランプは明らかに日本を従属国として見て、今度の北朝鮮危機でも顎で使おうとの魂胆が透けて見える。

その証拠というわけでもないが、今回の初来日、トランプは羽田ではなく、横田基地に降り立ち、まず兵士たちを鼓舞した。しかも昼食は和食は嫌なのでハンバーガーを所望。オバマの時は羽田に降り立ち、安倍さんとの寿司タイムへと会談を進めた。

トランプの晩餐はステーキと伊勢海老だそう。NHKは連呼していた。

トランプが横田基地を選んだのはゴルフ場が近いから、という説もあるが、やはり兵士の鼓舞が重要だったのだろう。

【トランプ氏来日】横田基地で演説「日本は貴重なパートナー」「米国の決意を過小評価するな」2017年11月5日 11時44分
https://news.infoseek.co.jp/article/sankein_wor1711050014/

>トランプ氏は基地内で演説し「日本は貴重なパートナーで同盟国。皆さんのリーダーシップと奉仕に感謝する」などと在日米軍兵士らを激励した。また、核・ミサイル開発を進める北朝鮮を念頭に、「いかなる独裁者も米国の決意を過小評価するべきではない」と牽制した。

>紫色のネクタイに、紺色のスーツ姿で、基地格納庫の米国旗が設置されたステージに登場した。集まった千人以上の在日米軍兵士らから「USA」「USA」という大きな歓声がわき上がった。


兵士たちからはブーイングなどはなく、「USA!」と歓声が沸き上がるところがきな臭い。これが日本国内の基地での様子というのが不安を誘う。我々国民を脇に置き、上の方で勝手に物事が進められているような感じを受ける。

もう騒ぎになっているが、挙句にトランプは「北朝鮮からミサイルが飛んできたのに、なぜ迎撃しなかったのか」と驚きの暴言を放った。

『日本、迎撃すべきだった 北朝鮮ミサイルで米大統領』東京新聞2017年11月5日 05時52分 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017110401001885.html

>北朝鮮が8~9月に日本列島上空を通過する弾道ミサイルを発射した際、日本が破壊措置を取らなかったことについて、トランプ米大統領が東南アジア諸国の複数の首脳に「迎撃するべきだった」と語り、日本の判断に疑問を表明していたことが4日、分かった。

>外交筋によると、トランプ氏は東南アジア諸国首脳らとの会談で「武士の国なのに理解できない」などと、不満を口にしていたという。


はっきり言って無茶苦茶な話で、日本に戦争をしろと言っているに等しい。前回の記事で『北朝鮮の脅威が対処されなければ「武士の国」である日本が自ら事に当たる』とトランプが発言したとの話を取り上げたが、これで彼の発言意図がやはり「日本自ら軍事力を行使して問題に当たる」ことであったことを証明した。ここの記事で言う「武士の国」というのもつまり「warrior nation(戦士の国)」であろう。

ただでさえ日本は建前上「戦力不保持」のはずで、憲法でもそう明記されているのに、トランプはそれをあえて無視し、安倍が掲げる「自衛隊(国防軍)派兵への道」を既定路線として受け止めている証と言える。衛星よりも上空、もはや『領空』とも呼べぬ宇宙空間を飛ぶミサイルを『迎撃』など、アメリカから買わされたなんたらアショアーでも不可能なことぐらい、トランプも知っているはずである(知っていなければ単なるアホである)。
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実際、安倍はそのつもりであり、戦争への道に水を差されるのをひどく嫌がっている節がある。北朝鮮拉致被害者・横田めぐみさんの母・早紀江さんが「戦争などやらないように」との気持ちを封じ込めにかかっているらしい。

横田早紀江さんがトランプ大統領に「戦争しないで」と伝えたい意思を明らかにするも、安倍応援団が発言封じ込め(リテラ 2017.11.05)

>注目されるのが、トランプ大統領と拉致被害者である横田めぐみさんの両親(父・滋さん、母・早紀江さん)との面会だ。その早紀江さんがトランプとの面会を前に10月17日行った会見でこう訴えたのだ。

>「戦争などやらないように。平和にやるように期待している」(「サンデー毎日」11月12日号より)

>実は、トランプに面会した際、戦争反対を伝えたいと考えていた早紀江さんに対して、安倍応援団が介入し、制止したことを、10月31日発売の「女性自身」(光文社)11月14日号が暴露している。

>「実際、官邸は早紀江さんの面会での発言に相当、神経を尖らせているようです。いろんなチャンネルを通じて、『トランプ大統領を怒らせるような発言をするのは得策ではない』と圧力をかけているようです。また、御用マスコミに対しても、官邸が早紀江さんの発言を取り上げないよう要請しているらしい。17日の会見での『戦争などやらないように』発言があまり取り上げられなかったのも、そのせいかもしれません」(官邸担当記者)


安倍の正体見たり、枯れ尾花。口では「拉致被害者の問題解決」と勇ましいことを言いながら、その裏では被害者たちを道具にし、戦争への危惧も言わせないときた。『戦争などやらせないように』という言葉自体、学校で生徒たちが発言しても、世界中の誰が発言しても、100人いたら100人同意する正しい意見だ。どこに「戦争した方がいい」と答える人間がいるだろうか。

もし言う人間がいるとすれば、頭のおかしな戦闘狂か、戦争によって儲かる軍需産業か、あるいはその関係者だろう。また、政府の言い分に乗っかる哀れな無知者もいるだろう。いったい彼らは自分が戦争に巻き込まれず、米映画のように奇跡的に五体満足で生き残れると本気で思っているのだろうか。戦中でもそうであったように、戦争映画であちこち転がる骸こそが、戦時の我々の未来の姿である。特別な力も、技術もない私たちがどうして生き残れるというのか。

しかも現代の戦争はドンパチではない。ミサイルが突然降ってきて、ある日一瞬で終わる。仮に北朝鮮からミサイルが来たとして、あちらにとってみれば原発を潰せばそれで片が付く。放射能汚染で国民の大多数を殲滅、食糧自給能力(水の補給も)をカット、その後日本の国力は時間をかけて衰えていく。

安倍はそれを知ってか知らずかトランプの尻馬に乗って煽り続ける。今回のトランプの発言から、もはや安倍の存在自体が時限爆弾と化していることが明らかになった。

なぜ安倍が人気のないトランプを支持し続けるか。つまりは、安倍とトランプは利害が一致しているのだ。

引退して議席のない、高村なんていう年寄りを後生大事に置いておくことから考えても、もはや安倍政権はまともでないと再認識した次第である。

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